西田有志「今大会で多くの誹謗中傷を受けました」 日本男子バレー快挙&東南アジアで人気沸騰の一方で(1/2 ページ)
西田選手「しっかりとした対処を取ろうと思います」
男子バレーボール日本代表“龍神NIPPON”の西田有志選手が7月24日にTwitterを更新。西田選手は「FIVBバレーボールネーションズリーグ2023」の準決勝戦前まで出場する中で、多くの誹謗(ひぼう)中傷を受けたことを明かししかるべき対応を取ると伝えました。
龍神NIPPONは国内だけでなく海外でも高い人気を誇っており、ネーションズリーグ(NL)男子フィリピン大会が開催された6月には、現地での熱狂ぶりが話題に。他にも、『週刊少年ジャンプ』で2020年まで連載されたバレーボール漫画『ハイキュー!!』のコミックスとアニメが上陸し人気が高いタイでも、日本選手を熱狂的に“推す”ファンが多いことで知られています。
ビジュアルの良さだけでなく実力も折り紙付きで、24日(日本時間)に開催された「FIVBバレーボールネーションズリーグ2023」の3位決定戦では接戦の末イタリアを制して3位となり、46年ぶりのメダルを獲得。西田選手は準決勝前の練習でケガを負い出場できず、試合後には「色々とこのチームには迷惑ばかりかけてしまい不甲斐なさや悔しさが多い大会でしたが、最後にこうやって勝って終われたこと嬉しく思います」「怪我をしっかり治しまた再始動していきたいと思います!」と復帰を目指して頑張りたいと伝えました。
一方で「今大会で多くの誹謗中傷を受けました。しっかりとした対処を取ろうと思います」と大会期間中に心ない声が寄せられていたことを告白。「このような世界が少しでも減ることを切実に願います。。誰かを貶し、吐口にするような事が当たり前とされる社会が少しでも良くなればと思います」と苦言を呈しました。
ファンからは「そんな人がいるんですね…本当に残念でなりません」という驚きや、「自分を信じて正直に進んでください。貴方を応援している人がたくさんいます」「どうかそんな人たちに負けないでください。西田選手のプレー大好きです!」と応援する声が届いていて、英語でのコメントも数多く寄せられていました。
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