元AKB48矢作萌夏、ポニーキャニオンからメジャーデビュー　“宝石箱のような”1st EPリリースへ（1/2 ページ）

　元AKB48のメンバーでシンガー・ソングライターの矢作萌夏さんが、ポニーキャニオンからメジャーデビュー決定。10月25日にメジャー1st EP「SPILT MILK」をリリースすることが分かりました。

　EPに収録される全7曲全てで作詞／作曲を手掛け、編曲も全曲、音楽プロデューサーの宗本康兵さんと共同で行っている矢作さん。ジャジーな「Shake it」、ポップな「Be My Self」、17歳のときに書いたという「ピーターパン」、伸びやかな声が印象的な名曲「アンコール」など、これまで書き溜めていた曲から、最新の書き下ろしまでを収録した1st EPとなっています。

　初回限定版には、楽曲のMVや7月に開催した初のソロライブのドキュメンタリー映像、同ライブで披露した楽曲「死に花に、生命を」のライブ映像が楽しめる「NeSTREAM LIVE」のアクセスと、矢作さん撮り下ろしカット収録のフォトブック（40ページ予定）が付属。価格は初回限定版が5500円、CDのみの通常版が2750円となっています。

　矢作さんは、チームKドラフト研究生から昇格する形で2018年に正規メンバー入り。デビューから1年たたずしてソロコンサートを開催するなど大物を予感させる存在でしたが、2020年にグループを卒業。SNSは2022年の誕生日を最後に更新が止まっていましたが、2023年5月には初のソロライブ「1st Live “Rebirth”」を自身の誕生日である7月5日に開催すると発表。ライブ同日には配信シングル「Don’t stop the music」もリリースし、ソロ活動を本格化させていました。

矢作萌夏さんコメント

“後悔しても仕方がない"というメッセージを込めて『SPILT MILK』というタイトルをつけました。私の思い入れのある曲たちを詰め込んだ、宝石箱のような作品になっています。ぜひ、聴いていただけるとうれしいです。