入院していた父が帰宅、柴犬が気配に気付き……　匂いが近づくにつれ喜びを爆発させる姿がいとおしい

　入院していたパパさんが帰宅したときのワンコの反応がInstagramに投稿され、記事執筆時点で25万回以上の再生数を突破、6500件以上のいいねを獲得しています。

　投稿者さんの両親であるパパさん、ママさんと暮らしている柴犬の男の子「ふく」くん（9歳）は、朝のお散歩やごはんの担当をしてくれるパパさんのことが大好き。しかし、パパさんがひざの手術のためしばらく入院することになり、その間のふくくんはあまり元気がなかったといいます。

　そんなある日、ふくくんが玄関を見ながらいつも通り番犬のお勤めをしていると、なにやら懐かしい大好きな匂いが近づいてくるではありませんか。そう、この日は待ちわびたパパさんが帰ってくる日！　ふくくんは、パパさんの気配を感じて玄関前へと向かいます。

　パパさんの姿が見えた途端、ふくくんはしっぽをフリフリし、「パパ！　パパだ！」とばかりに吠えはじめます。玄関の前を行ったり来たりして、もう大興奮です。そして、ついにパパさんと対面したふくくんは、後ろ足で立ち上がり「おかえり！」と言うように大喜び。ずっと会いたかった、大好きなパパさんの声や匂い、なでなでの感触を全身で感じるふくくんの姿に胸が熱くなります。ふくくんとパパさん、そして投稿者さんのうれしい気持ちも伝わってくるすてきなお出迎えシーンでした。

　投稿者さんよると、パパさんが退院してからのふくくんは、お散歩のときにパパさんの方を頻繁に振り返り、ペースを合わせてゆっくり歩いてくれるようになったそうで、「誰も何も愛犬には話していないのに、柴犬は本当に賢いです。ちなみに、母が散歩の時は今まで通り爆走しています。笑」とのこと。パパさんの歩き方の変化などで、ふくくんなりに何かを察知したのかもしれませんね。

　そんな優しいふくくんの日常は、ふくくん専用のInstagram（komomo87/）アカウントで公開中。なお、投稿者さんと暮らしている保護猫ちゃんたちの姿も、別アカウント「こまちとはな」（komachi__cat__）から見ることができますよ。

画像提供：柴犬ふく（komomo87a）さん

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