漫画『サブスク不倫』が実写化　WEBTOONの沼サスペンスがMBS「ドラマ特区」枠で放送

　縦読み漫画『サブスク不倫』が実写ドラマ化。MBSの「ドラマ特区」枠で11月9日から放送されます。

　同作は、愛する夫がいるにもかかわらず、不倫のサブスクサービスに参加し、暴走する自己承認欲求と課金のループから抜け出せなくなり堕ちていく主婦を描いた沼サスペンス。DMMグループでデジタルコミックの出版を手掛ける「CLLENN」（2023年9月にGIGATOON Studio、フューチャーコミックス、コミックストックが事業統合）が制作した縦読み漫画で、原作はNemeton、作画はMinto Studioが担当。2023年2月からDMMブックスやLINEマンガなどの電子書籍ストアで配信され人気を博していました。

　いわゆるWEBTOON作品である同作の実写版では、サブスク不倫サービスの沼にハマり込む専業主婦・鳥山未知留役を佐津川愛美さん、未知留が出会う不倫相手役を、ダンスボーカルグループ「超特急」のメンバーで俳優の草川拓弥さんと、EXILE TRIBEのパフォーマー集団「FANTASTICS」の堀夏喜さん、未知留の夫役を木村了さんが演じます。また、監督は松本佳奈さんが担当します。

　ドラマは全6話。11月9日からMBS「ドラマ特区」の他、テレビ神奈川やチバテレビ、とちぎテレビ、テレビ埼玉、群馬テレビなどで放送。TVerやMBS動画イズムでの見逃し配信も用意されます。

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(C)Nemeton・Minto Studio／CLLENN

(C)「サブスク不倫」製作委員会・MBS