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子猫を里親に出した母猫、今ではぬいぐるみを寝かしつけ…… わが子の代わりに愛を注ぐ姿に「胸がきゅうっとなる」

一番落ち着ける場所。

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 飼い主さんのベッドに次々とぬいぐるみを寝かしつけるお母さん猫がX(旧Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で動画は71万件表示され、1万4000以上の“いいね”を獲得。ほほえましさMAXのベッドメイクが「にぎやかでいいですね」「天才ママ」「ぬいぐるみの託児所みたい」と反響を呼んでいます。

 話題となっているのは、以前に寝姿コレクションが公開された「マナ」くん(関連記事)と一緒に暮らしている、元保護猫の「なだ」ちゃん。毎夜ベッドがぬいぐるみだらけになっている……とだけ聞くと怪しげな現象のように感じますが、大丈夫。ホラー案件ではありません。

どこからともなく聞こえる声
ママ参上!

 すでに何体かのぬいぐるみが寝かされているベッド……画面内になだちゃんの姿はありません。しかしどこからか子猫をあやすような、優しい声が聞こえています。そして「みゃんっ」と一声! ベッドの下からぬいぐるみをくわえた、なだちゃんがのぼってきました。

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いい子にしてたかな?
君はこっちね

 なだちゃんは「お待たせ」とでもいうように、手前のぬいぐるみたちに声をかけます。そして下から連れてきた子も、そっ……と奥に配置します。そう、ぬいぐるみたちは全て、なだちゃんが寝かしつけた子だったのです!

「ここは安全だからね~」
他の子も呼んでいるのかな?

 それからも言い聞かせるように、なだちゃんはぬいぐるみたちにたくさん話しかけます。実はなだちゃんは保護される以前に子育てしていた経験があるとのこと。そのときの子猫たちは無事引き取り手が見つかり、新しいお家に迎えられました。もしかすると、そのときもこうやって安全に眠れる場所を教えてあげていたのかもしれませんね。

 なだちゃんがおうちにやってきたときは気を許すのに少し時間がかかったのだとか。今ではこうして飼い主さんの寝床が“一番安全な場所”だと認識しぬいぐるみたちに教えているのだとしたら、これ以上ないほど喜ばしいことですね!

 なだちゃんは、以前にぬいぐるみを暖かいコタツや日当たりがよい場所に運んでいた姿も話題になりました(関連記事)。飼い主さん宅には、マナくんのほかにも3匹の猫が一緒に暮らしています。優しいお母ちゃん役をこなすなだちゃんの日常は飼い主さんのX(@mitoconcon)やInstagram(@mitoconcon)で公開されています。また、5匹のニャンコたちのオリジナルグッズもSUZURIで販売されています。

画像提供:コンドリア水戸(@mitoconcon)さん

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