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ごみ置き場に捨てられていたボロボロの子猫を保護、懸命に看病をして…… 元気な家猫になったビフォーアフターに感動と感謝の声

優しい人に出会えてよかった。

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 TikTokにごみ置き場に捨てられていたボロボロの子猫を保護→手厚い看病を受けて日々元気になっていく様子が投稿されました。記事執筆時点で再生数は220万回を超え、3万件をこえる“いいね”と、たくさんの感謝の声が寄せられています。

 2019年9月、投稿主さんはごみ置き場で1匹の子猫に出会いました。子猫は痛みに耐えるようにうずくまっていて、全く動かなかったのだそうです。すぐに動物病院に連れて行きましたが、左後ろ足の骨折に内臓損傷、さらに低体温になっており、小さな命の灯はいつ消えてもおかしくない状態でした。


4年前、子猫がごみ捨て場に捨てられていました

非常に危険な状態でした

 投稿主さんはただ回復することだけを願いながら子猫をタオルで包んでカイロで温め、ミルクや薬を飲ませて見守り続けます。やがて薬が効いたのか子猫は少しずつ動けるようになり、自力でミルクを飲み、ごはんを食べるようになったのでした。

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少し表情が明るくなりました

回復することを願い、見守り続ける投稿主さん

 その後子猫は少しずつ回復していき、おもちゃで遊ぶようになりました。さみしくないようにと側に置いてもらったぬいぐるみに寄り添う姿はちょっぴり切ないけれど、かわいいです。左後ろ足に力が入らずとも3本の足で上手にバランスを取り、ごはんを食べる姿はなんともたくましいですね。


お友達ができました

頑張って薬を飲む子猫、えらいぞ

食欲は旺盛だったそう、えらすぎるぞ……!!

 子猫は日々回復していったものの、やはり痛みやさみしさがあるのか夜中に鳴く日々が続いていたとのこと。それでも薬を頑張って飲んでごはんをおなかいっぱい食べ、たくさんなでてもらううちに、少しずつリラックスしてくれるようになったのだとか。


リラックスモード、かわいいです

ふみふみ……

 左後ろ足が動かないため起き上がったり歩いたりすることも大変そうですが、しっかりごはんを食べるその姿からは“生きたい、元気になりたい”という強い意思を感じます。やがて子猫は自力でトイレや毛づくろいもできるようになり、ごみ捨て場で出会ったときとは見違えるほど元気になったのでした。


すっかり元気になりました◎

 こちらの動画には、「胸が裂かれる思いです。優しい飼い主さんに見つけてもらえて命を繋いでもらえて本当によかった」「主様、猫ちゃん幸せになってね」「良く頑張ったね!優しい人に出会えて良かった!!」といった、たくさんの感謝の声とやさしいコメントが寄せられています。

 なお子猫は「おかか」くんと名付けられ、現在は投稿主さん宅の愛猫として2022年に保護された弟分の「そぼろ」くん(関連記事)と日々のんびりと楽しく暮らしています。骨折していた左後ろ足もすっかり良くなって、今では走ったりキャットタワーに登ったりしていますよ。

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 投稿主さんはTikTok(@okaka_soboro)とInstagram(@okaka.soboro.onigiri)に、おかかくん&そぼろくんと暮らす日々の様子を投稿中。美猫さんに育ったおかかくんが気になる人は、遊びにいってみるとよさそうです。

米袋にライドオン!

画像提供:おかかとそぼろの成長記録(@okaka_soboro)さん

三日月 影狼

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