「何でそんな思いっきりいけるんだ」　“桃太郎”誕生後のおばあさんを描いた4コマ漫画がよくよく考えると怖い（1/2 ページ）

　昔話「桃太郎」に登場するおばあさんのとある行動が、よく考えてみると思い切りがよすぎるのではないかと話題です。

　桃から産まれた男の子に「桃太郎」と名付けたおじいさんとおばあさん。一段落したおばあさんは、晩御飯の支度をすることにしました。するとおばあさんは、大きな包丁でキャベツを「タン！」と、何のためらいもなく真っ二つにします。

　次は大きくて固いカボチャを真ん中から「ダン！」と、力を込めて一刀両断。その迷いのない包丁さばきに、おじいさんは「何で桃に赤子が入ってた直後に、そんな思いっきりいけるんだ……」と、ドン引きしてしまうのでした。

　ついさっき大きな桃から赤子が出てきたというのに「また子どもが入っているかも……」と心配する様子も見せないおばあさん。読者からは「見てる方がハラハラするやつ」「切る前に察知できるのかもしれない」などの声が寄せられています。

　作者はSNSとブログに4コマ漫画を投稿している、すがぬまたつや（@sugaaanuma）さん。作品をまとめた電子書籍『すがぬまたつやの４コマ』や『脳筋ワトソン』などをKindleで無料配信中です。

※作品提供：すがぬまたつや（@sugaaanuma）さん