「ブギウギ」第9週、「なつぞら」俳優登場でスズ子と父の関係悪化　「別れのブルース」にも反響集まる（1/2 ページ）

　俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第9週「カカシみたいなワテ」をネットの反響とともに振り返り。規制が強まり、自分の歌を表現できずに悩むスズ子は、ある覚悟を決めます……。

第41回

　ツヤが亡くなってから東京で一緒に暮らし始めたスズ子と梅吉。しかし、梅吉はツヤの死から立ち直れず、何をするわけでもなく酒を飲むだけの毎日を過ごしており、スズ子との関係も悪化するばかり。そんな梅吉の姿に「簡単には立ち直れないよね」「娘に迷惑かけるあかんだめお父ちゃんになってもうた」など寄り添う声が寄せられました。

第42回

　三尺四方の中だけで自分の歌を表現するのは難しいと悩むスズ子。そんなスズ子の元に小林小夜（富田望生さん）と名乗る女性が弟子入りを懇願しにやってきます。福島出身の小夜の濃いキャラクターにネットでは「急に画面がパッと明るくなった感じ…小夜ちゃん癒やしだわ」「よっちゃんがパワーアップして帰ってきた感ある小夜っちゃん。よっちゃんもっと見たかったので嬉しいよ」など「なつぞら」で、なつ（広瀬すずさん）の高校時代のクラスメイト・良子を演じていた富田さんの久々の朝ドラ出演を喜ぶ声もあがっていました。

第43回

　弟子にしてほしいと飛び込んできた小林小夜を新しい下宿先が見つかるまで面倒を見ることになったスズ子。梅丸歌劇団存続の危機に思い悩む中、梅吉と小夜が仲むつまじく酒盛りをする姿を見て激高してしまいます。梅吉から「小夜ちゃんの方がよっぽど娘みたいやったわ」と告げられるシーンでは「それはスズ子にはキツイよ」「この対比はきっついわ」など不穏な親子関係を心配する声が寄せられました。