“ペット機内持ち込み”巡って炎上の石田ゆり子、猛批判にも長文で感謝 「言葉が足りなかった」「一緒に脱出できるようになったら」(1/2 ページ)
「たくさんの皆さんが一緒に考えてくださったこと心からありがとうございます」
俳優の石田ゆり子さんが1月7日にInstagramを更新。議論が続くペットの飛行機搭乗へ寄せた自らの意見について、「言葉が足りなかったことを反省」としつつ、あらためて「一緒に脱出できるようになったらどれだけ幸せかと」と自らのスタンスを表明しています。
「言葉が足りなかったことを反省いたしました」
羽田空港で2日に起こった航空機衝突事故により、搭乗者のペットが犠牲となったことに起因して起きた一連の議論。動物好きで知られる石田さんは当初から「長年、日本の法律上、家族同然である愛護動物たちがモノとして登録されることに深い違和感を感じ続けてきました」と意見を表明していました(関連記事)。
石田さんはこれまでに、フリーアナウンサーの笠井さんのInstagram投稿へ寄せたコメントと、自らのInstagramアカウント投稿で2度持論をつづっています。新たな投稿では、6日の投稿にたくさんの反応があったことにまずは感謝を伝え、「そうか、私の考えはこんなにも甘いのか」「そして私はいつも感情で突っ走るところがあるので言葉が足りなかったことを反省いたしました」と率直な思いを吐露。「色々な感情と共に全てのご意見拝読しました」と全ての書き込みを読んだとしています。
その上で「SNSの特性とでも言うべきか。見えない相手に直接コメントできてしまうことの良い面と悪い面の両方を感じましたし、私自身に対してもその点をもっと深く考慮しなくてはいけないと反省しました」とSNSとの向き合い方については自らも含め今一度考える必要があるとしています。
自身がこれまで投じた一連の投稿について、石田さんはまず「先日の事故により失われた動物たちの命とあの事故の中それを見守るしかなかった飼い主さんの気持ちを考えるといてもたってもいられず半ば感情的に」と思慮が足りなかったことを自省。また日本航空関係者を批判するつもりはないと強く否定しています。一方で犠牲者が出た事故の直後だけに「この時期ではないだろう、今ではないだろうと言うコメントも沢山頂きましたが私にとっては、今だから、と言う感覚でもありました」と強調しています。
「ただただ動物たちの命をなんとか救いたかった、一緒に脱出できるようになったらどれだけ幸せかと思うばかり」とあらためて自らのスタンスを示しつつ、自身へ寄せられた批判も含め、議論の呼び水になったと前向きにつづった石田さん。「現状では難しくても、あらゆる方面から思考できたら」「たくさんの皆さんが一緒に考えてくださったこと心からありがとうございます」と感謝の言葉で締めくくっています。
石田さんが笠井さんの投稿に寄せたコメントはネットニュースなどで広く取り上げられ、一部では「人命より動物が大切なのか」と批判も上がっていました。それを受け6日に「誰かを批判したり何かを押しつぶしたりして自分の意見を通そうなんてぜんぜん思っていません。どうかそんなに怒らないで。考えを書いているだけ」と釈明するも、さらなる議論を呼んでいました。
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難しい……。
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