粗品、残高2000円に追い込まれ“通帳没収”のピンチ 吉本興業の英断に「支持します」「めっちゃ良い会社やん」(1/2 ページ)
親みたいなことしてくれるんだ。
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが1月15日にYouTubeチャンネルを更新。健全な資産管理を目的に、所属事務所「吉本興業」に“預金通帳”を預けるか迷っていることを明かしています。
2400万円寄付→預金残高2000円→150万円借金 そして……
ギャンブルに大金をつぎ込む生活を続け、常に多額の借金を抱えていることで知られる粗品さん。“生涯収支マイナス3億円”という偉業を達成する中、1月8日には競馬で100万馬券を当てて獲得した約2400万円を能登半島地震の被災地へ全額寄付するなど、自身の生活をかえりみない慈善活動も行っています。狂人かつ善人……。
今回の動画冒頭では「お金がありません」と周知の事実をドヤ顔で伝え、2400万円の寄付後に預金残高が2000円になり、M-1グランプリ優勝後から担当する戦友のマネジャーに150万円借金していたことを告白。
3日前に借りたそうですが、「ちょっとあのなくなりまして」「今再び(預金残高が)2000円みたいな感じなんですけど」と新年会や後輩芸人へのお年玉で使い切ったそうで、「お金を借りたい……」と同席していたマネジャーに再び借金を懇願しています。
マネジャーは粗品さんのお願いをかわしつつ、多額の借金や恐ろしい額の納税を考慮して「だからこそ通帳預かる……」と2~3年前から吉本興業と粗品さんの間で議論されていたという“通帳預け案”を提案。
粗品さんが所有する預金通帳の1つを吉本興業が預かり、借金返済や納税に備えて給料から一定割合で貯金しておくシステムだそうですが、粗品さんはこれまで「管理できるんでぼくは。お金なくさない、貯めておくんで」と提案を拒み続けていたといいます。
懐事情がいよいよになってきた粗品さんは「ありやなぁそろそろ!」と前向きになりますが、「いやこれ騙されてんのかな吉本に」と踏ん切りはつかず。「みなさんどう思います?」「オレは騙されてんのか、預けたほうがいいのか、ファンの人に委ねようかな」とファンの意見を募り、今後の対応を決めるとしています。
なおコメント欄では、「吉本の英断を支持します」「ぜひ管理してもらって、吉本の宝になってください」「通帳の管理してくれるなんてめっちゃ良い会社やん…会社に任せましょう」「ここまでしてくれる会社世の中になかなか無いぞ」と“預ける派”が圧倒的多数を占めていました。
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