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エド・シーランがひさびさの来日公演、初日に登場した途端“ド派手に大転倒” 「プロ根性」「可愛い」とファンの愛深まる(1/2 ページ)

大ヒット曲「Thinking Out Loud」の歌詞がぴったり。

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 来日中の英シンガー・ソングライター、エド・シーランが1月28日にSNSを更新。「+-=÷x Tour(マスマティクス・ツアー) 2024」日本公演初日となる、27日の大阪公演で登場からいきなり足がもつれてコケてしまう様子をシェアする、相変わらずのおちゃめぶりをみせてくれました。


来日公演待ってたー!(画像はエド・シーランのInstagramから)

興奮の一瞬なはずが……

 2019年4月の「DIVIDE WORLD TOUR」以来の来日公演となるエドは、今回1月27日と28日に京セラドーム大阪、31日に東京ドームでの計3公演を予定。ひさびさの来日公演に、待ちわびていた日本のファンも熱が高まるところです。

 エドがSNSに投稿した動画は、黒字にマルチカラーで「OSAKA」と書かれたTシャツを身に着け、ギターを抱えて観客の前に出ていく大興奮の瞬間を舞台裏から捉えたもの。勢いよく大観衆の前に飛び出していったエドは、その勢いのままステージ上でド派手にコケてしまいます。ああっ……。

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ああっ……(画像はエド・シーランのInstagramから)
登場と同時にコケてしまうエド……無事でよかった!

 しかしそこは一流アーティスト。すぐさま起き上がって演奏を開始し、カメラに向かっていたずらっぽい笑顔を見せてくれました。ケガしなくてよかった。

「これがプロか!」「1000回も繰り返し見て笑っちゃった」

 当該動画にエドは、「何事もなかったかのようにね」と“ちょっぴり恥ずかしかったけど格好つけてみた”というような、かわいらしいコメントをつけて投稿。転倒部分をスローモーションで何度かリピートするように編集しており、歓声のかわりに2014年の大ヒット曲「Thinking Out Loud」の冒頭を挿入しています。

 恋する気持ちを甘酸っぱく歌い上げる「Thinking Out Loud」の歌詞冒頭は、「君の足が若いころみたいに動かなくなったら……(When your legs don't work like they used to before)」と、歌とは全く違うシチュエーションながら動画のエドにぴったりのフレーズ。

 コメント欄では、わざわざこの歌詞を書き起こしてみる人や、「1000回も繰り返し見て笑っちゃった。エドごめんね」「ギター大丈夫かなって思っちゃったんだけど、ごめんね、足大丈夫?」とつい笑ってしまいエドに謝る人、「ステージにキスするのも儀式の一部だからね」「ロックスターみたいだよ!」など、エドが望むように転倒をも格好よく変換してくれる人があらわれました。

 また、日本のファンからも「すぐに起き上がるところにプロ根性を感じる」「これがプロフェッショナルか!」と即座に演奏を開始するエドを称賛する声や、「そういう演出と思ってみてた」とエドにとってうれしい勘違いをしてくれていたファン、「最後に後ろ向いて笑うの可愛い」とエドの人柄に好感を持つ人の声などが寄せられています。

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 同日の公演でエドは、アンコールで京セラドームを本拠地とするオリックスのユニフォーム姿で登場。

 また大のポケモン好きも手伝って、2022年11月に発売されたNintendo Switchのロールプレイングゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」挿入歌として制作した楽曲「Celestial」も披露しました。初日からすでにサービス精神満載のエド。残る公演も期待が高まります。

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