ブラザー・コーン、ステージ2乳がんの切除手術→退院直後に長女出演の舞台へ　引き込まれ体調回復で「復帰も後少し」（1/2 ページ）

　音楽ユニット「バブルガム・ブラザーズ」のBro.KORN（ブラザー・コーン）さんが1月30日にInstagramを更新。俳優として活動している長女・樹月麗奈さんの舞台「赤い蝋燭と人魚」を見に足を運んだことを報告しました。

「乳房切除術」から数日で退院へ

　コーンさんは2023年8月にステージ2の乳がんであると公表。その後は抗がん剤治療を開始し、9月には3回目の抗がん剤治療へ。

　2024年1月21日には手術を受けると知らせ「俺はきっと人間としてまだまだこの世を全うしなきゃいけないんだなと感じさせられる」と強い意思を伝えていました。

　22日に「乳房切除術」を受けて成功。早くも26日には退院し、30日には2月の仕事復帰を明らかにするとともに、「死ぬ気では働きませんが死ぬまで働きます。笑」「余分な奴や感情はもう一切、俺にはいらなくなりました。今は最高な気分です」とコメントしていました。

娘の舞台に触れて「体調もどんどん戻って来た」

　同日には「今日で千秋楽という事で昨日急遽、娘の芝居を観に行って来ました」と、樹月さんが出演している舞台を訪問。

　運よく空席があったそうで、「人魚に扮した娘の芝居に引き込まれあっという間の時間でした」と世界観に没頭できたとし、「体調もどんどん戻って来たので復帰も後少し」と元気な姿ものぞかせていました。