海で釣った“見たこともない魚”を漁協に持っていったら…… 驚きの査定額に「移住したくなってくる」(1/2 ページ)
まさかのレア魚ゲット!?
YouTubeチャンネル「釣り カミヤマライトゲーム」に投稿された、見たこともない魚とその驚きの値段が話題です。動画は記事執筆時点で12万回以上再生されています。
「は? 何この魚?」
投稿者は、沖縄県の伊是名島で妻と子ども2人と釣り生活をしているカミヤマライトゲームさん(@kamiyamalightgame)。今回は、弟のゆうちゃんと一緒に海で釣りをするそうです。
お互いの釣具を紹介してから、魚群探知機で見つけたはじめてのスポットで釣りを開始する2人。水深40メートルのところに魚がいるようですが、うんともすんともいわず……謎の魚群は無視することにしました。
すると、早速ゆうちゃんに魚がヒット! 新年初釣りだったようで、とってもうれしそうです。残念ながらドラグ(大きな魚が掛ったときに糸が切られないように糸を送り出す装置)は出なかったようですが、引きがとても強く大物の予感!
水面に現した姿に驚愕
胸を躍らせながら糸を巻いていくと……ついに水面に姿を現した大きな魚。見た瞬間「カンパチだ」と大喜びしますが、よーく見てるとその魚はカンパチではなく、見たこともない魚でした。
戸惑ってはいるものの、2リットルのペットボトルよりも大きい魚が釣れうれしそうな2人。どうやら、これは「オオグチイシチビキ」という魚のようです。新年初の釣りで人生初の魚を釣り上げたゆうちゃん。なんだか幸先のいいスタートになりましたね!
そしてカミヤマさんに当たりがきたかと思いきや、逃げられてしまい……またもやゆうちゃんにヒットがきます! かかったのは待ちに待ったカンパチで、皮1枚でつながっていたため網ですくい無事ゲット。大きさはだいたい1キロぐらいだったようです。
さらにカミヤマさんにもヒットが! 釣り上げたのは「タキベラ」という魚でした。勢いに乗ってきたカミヤマさんは連続でヒットし、「よしきた!」と気合いを入れリールを巻いていくと……釣れたのは魚ではなくまさかの石。
その後も小さなカンパチを釣り上げリリースするなど、なかなかしょっぱい状況でしたが、ここで終わらないのがカミヤマさんです。最後の最後に今回1番の大物である約3キロのカンパチを釣り上げました!
時刻はもう午後5時。港に帰り早速今回釣れた魚を売っていきます。気になるそのお値段は……1.7キロのオオグチイシチビキが2380円で2.8キロのカンパチが3920円。合計は6300円でした。驚くことに2匹のキロ単価は変わらず1400円だったとのこと。はじめての魚とそのお値段にびっくりしたカミヤマさんなのでした。
コメント欄には今回の釣果に対し、「ナイスフィッシュ 2匹で6000円超は、最高でしたね」「これからは万単位で稼げそう」と称賛が続々。また「奄美大島では漁協競りでキロ単価カンパチ700円、オオグチイシチビキ650円です。羨ましいです」「イチビキは豊洲では安値です(涙)」といった声も寄せられています。地域によって金額は大きく変動するようですね。
カミヤマさんのYouTubeチャンネル「釣り カミヤマライトゲーム」、X(Twitter/@god_mt_kamiyama)、Instagram(@god_mt_kamiyama)には、沖縄県の伊是名島で釣りをしている様子が投稿されています。釣りや魚が好きな方は遊びに行ってみるとよさそうです。
画像提供:「釣り カミヤマライトゲーム」さん
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