『ちいかわ』最新話、“オロナミン笛”を楽しむちいかわが虫に刺されて……　「変身しちゃわないか」と不穏を感じる人も（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が2月16日に更新されました。ちいかわが虫に襲われる話です。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

虫に頭を刺されちゃったちいかわですが……？

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時おり挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。

　前回は、シーサーが英語のジューシーと沖縄のジューシーを勘違いする話でした。16日に更新された最新話は、“オロナミン笛”を楽しむちいかわが虫に襲われる話です。

　オロナミン笛を鳴らして遊ぶちいかわたち。ハチワレが「ふくろうになった気分」と言ってちいかわと笑い合っていると、ハチのような虫がちいかわの頭を刺しました。

　ハチワレはその辺にある痒みに効く葉を取って、ちいかわの頭にペタリ。「あとでキンカン塗ろッ」と一緒に去っていくのでした。

　Xでは、「オロナミン笛懐かしいね」「子どものころよくやったな」とオロナミン笛で遊ぶ姿を懐かしむ声や「博識で優しい」「サバイバル力強し」「漢方の知識まで」などハチワレの薬草知識に感心する声が寄せられていました。

　他にも「このままなんともないといいけど」「本当は謎の虫とかないよね」「ヤバい変化が起きるやつ」「前触れってコトォ？！」と虫刺されが不穏な展開に続かないか心配する人もいました。

（物書きモトタキ）