ニュース

元日向坂46・宮田愛萌、新作描き下ろし小説の発売が決定 「ずっと追われていた原稿はこれでした」(2/2 ページ)

「コミュニケーションの難しさ」をテーマにした恋愛連作短編です。

advertisement
前のページへ |       

宮田愛萌さんコメント

宮田愛萌です。この度『あやふやで、不確かな』を出版させていただくことになりました。私はいつも、他者とのコミュニケーションとは難しいものだと思っています。自分以外の人間と完全にわかりあうことなんて不可能であるのに、わかり合えたらと願ってしまう。そういう矛盾がなんかいいな、と思ってこのお話を書きました。

書き終えた今でも、私は登場人物たちとはわかり合えそうにありませんし、書いている時も喧嘩ばかりでしたが、それでも良い関係が作れたのではないかと思っています。

冴たちの物語を、たくさんの方に受け取っていただけたら嬉しいです。

advertisement

よろしくお願いします。

あらすじ

考えていることなんて伝わらないし、言葉はあいまいだ。

だから私たちは、伝える努力をしなくちゃいけない。

どこにでもいる普通の女の子、冴。冴からの愛を信じられなくなった伸。友人が恋人と別れたことをきっかけに、自分が恋人のことを愛しているかわからなくなった成輝。逆に、恋人との絆を強くした智世。冴のことが嫌いだけど好きで忘れられない真澄――。4組それぞれが抱える恋心を丁寧に描いた、恋愛連作短編集。

advertisement

読まれている記事

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

記事ランキング

  1. 沖縄の川で異常繁殖した外来種の捕獲作戦を決行 大量の外来種と意外な魚の存在に「大きさにびっくり」「日本は大丈夫か!?」と150万再生
  2. 【今日の計算】「1+2−3+4」を計算せよ
  3. 有名ハリウッド俳優の“天使過ぎる”美形息子の現在が話題 『GANTZ』作者「立派な女性に成長していて……」
  4. 光上せあら、子の“公園水道遊び”が「迷惑行為」と批判も…… 語気荒げ猛反論「子供は国で育てる!」「これが日本に必要な姿なんだよ!」
  5. 絶対目立つな! 浜崎あゆみ、“超高級外車”で子どもの授業参観へ ブランドで固めた強オーラに「お母さん可愛すぎ」「大パニック起きます」
  6. 本当に同じ物件なの!? 築54年のアパートを魔改造→“まさかの姿”に激変 「カッコよい!」「普通に住みたい」
  7. 4カ月赤ちゃん、寝る前におしゃぶりを差し出すと…… ママを見つめる天使の笑顔にとろけてしまった「もうすぐ羽根が生える頃かなぁ」
  8. とにかく明るい安村、今度はアメリカで大ウケ オーディション番組で喝采を浴びる「この男を好きにならずにいられない」
  9. 「絶対、逆写真詐欺だろ!」 コメダ、新作サンド「具沢山」名乗り戦々恐々 「ボリュームすごそうで怖い」
  10. 「僕らが何を言われてもいい」仮面ライダー俳優、余命1カ月の少年の下に訪れる ディケイド俳優も「君の世界に通りすがりに行きます」