ニュース

駅の“動く”案内サインに賛否 「かっこいい」「待たなきゃいけないのは見づらい」と意見集まる(1/3 ページ)

新宿駅・中央西改札に設置されたもの。

advertisement

 駅に設置された未来的なデザインの案内サインを映した動画がX(Twitter)で話題に。画面が自動で切り替わる様子にさまざまな意見が寄せられています。

スライドショーのように切り替わる案内サイン

 注目を集めているのは、新宿駅・中央西改札に設置された電子看板。動画には、各路線への案内が表示されたあとに、スライドショーのように画面が切り替わり、地上行き階段とバス乗り場への案内が表示される様子が映されています。

 ディスプレイは発色がきれいで視認性も高そうです。矢印が動いたり、ピクトグラムが階段を乗り降りしたりするアニメーションは、未来的で分かりやすさもあります。

advertisement
新宿駅・中央西改札に設置された動く案内サイン
途中で画面が上方向へスライドすると……
案内の内容が切り替わります。人が階段を登り降りするアニメーションも

 グラフィックデザイナーの石川祐基(@denshageek)さんがこの案内サインを見つけて「動くサインすごい!未来だ」とXに投稿すると、約1万3000件の“いいね”を集めるなど話題を呼びました。

 投稿には「かっこいいですね!」「新しい試み大事」などの肯定的な意見がある一方、画面が切り替わる仕様に関しては「必要な情報になるまで待たなきゃいけないのは見づらい」「行き先方向は常に表示しててほしい」などの意見もみられます。

石川さんによれば、動画は切り替わるシーンを抜粋したものとのこと。また駅には通常の案内サインも変わらず設置されていたのだそうです

 今後駅でこういった“動くサイン”が増えていくのかは分かりませんが、利便性を前提としたデザインが望まれるのは間違いなさそうです。

動画提供:石川祐基(@denshageek)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  2. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  3. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  4. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」 
  5. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  6. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  7. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  8. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  9. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  10. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」