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実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」(1/3 ページ)
やはりエンドロールまで含めての「シティーハンター」。
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Netflix映画「シティーハンター」が4月25日に配信スタートした。北条司さん原作の同名漫画を、俳優の鈴木亮平さん主演で実写化した同作を、エンドロールまで見ていて“あるはずの機能”がなかったことに気づいた方はいただろうか? そう、「シティーハンター」では次のエピソードを自動再生しないようになっているのだ。
エンディングまでが「シティーハンター」
普段なんの設定もしていなければ“あるはずの機能”。物語も終わりエンドロールが流れてくると、Netflixでは次のエピソードが自動的に再生されるようになっている。この自動再生はオンオフ可能で、Netflixアプリやウェブブラウザ上で設定することができる。すでにエンドロールが終わるまで次へ飛ばないように設定済みであれば、気が付かなかったかもしれないが、本作では「エンディングが重要」ということで、そもそも“次へ”がないというわけだ。
冴羽亮役の鈴木亮平さんは自身のInstagramアカウントでストーリーズで「シティーハンターでは、エンドロールに入っても【次へ】のようなボタンは表示されません。エンディング曲を含めてのシティーハンターだと判断していただきました」とつづっている。「シティーハンター」といえばエンディングの「Get Wild」。本作でも「TM NETWORK」の名曲が新たに制作され「Get Wild Continual」としてカムバックしている。小室哲哉さんもこの仕様に「細かい配慮に優しさが こぼれ落ちそうです」と反応している。
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