ニュース

朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン役の高石あかりは誰? ネットである1枚が話題に→「鬼滅の刃」「ベイビーわるきゅーれ」などで実力発揮(1/3 ページ)

「怪談」を愛した夫婦の物語が描かれます。

advertisement

 俳優の高石あかりさん(高ははしごだか)が10月25日、2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインに決定したことが分かりました。


高石あかりさん(画像は過去記事から)

「怪談」を愛した夫婦の物語

 「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻である小泉セツさんをモデルにした作品。外国人の夫とともに「怪談」を愛し、西洋化が進む明治の日本で埋もれてきた「名もなき人々」に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語を描きます。

 ヒロインの松野トキ役を務める高石さんは、2982人の応募者からオーディションで抜てき。念願だった朝ドラヒロインをつかみ取り、10月29日に行われたヒロイン発表会見では涙する場面もありました。

advertisement

高石さんとは

 高石さんは、2014年に行われたavex主催のキッズコンテスト「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」でナルミヤオンライン賞を受賞し、芸能界入り。2016年に4月からダンスボーカルグループとしてデビューを目指す育成ユニットα‐X's(アクロス)のメンバーとして活動すると、2017年6月に撮影された1枚が“後の奇跡の1枚”とネットで話題になりました(関連記事)。

 2018年、メンバーの脱退を機にグループを解散し、2019年4月から長年の夢だったという俳優としての活動を本格的にスタート。舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 3~」の橋本にゃー役や舞台「鬼滅の刃」の竃門禰豆子役(「禰」はしめすへん)、など舞台を中心に演技経験を積むと、2021年に殺し屋の女の子のゆるっとした日常を描いた映画「ベイビーわるきゅーれ」で伊澤彩織さんとW主演に抜てき(関連記事)。

 2人のゆるいやりとりや、キレのあるアクションなどが話題を呼び、2023年、2024年に続編として映画が公開された他、連続テレビドラマ化もされるほど人気作になりました。その他、映画「わたしの幸せな結婚」「セフレの品格 決意」などに出演し、2023年には、「第15回TAMA映画賞 最優秀」新進女優賞を受賞するなど(関連記事)、俳優として着実にキャリアを積み重ねてきました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】