「モテ声カフェ」でニヤニヤ! モテ声店員に「愛してるよ」と言わせてみた
すてきな声の店員さんが接客してくれる「モテ声カフェ」に潜入。スマイル0円ならぬ「モテ声0円」というメニューを注文してみた。いやー、ニヤニヤが止まりません。どうしよう!!
JR渋谷駅のそばに、すてきな声の男性店員が接客してくれるお店「モテ声カフェ」がある。のどに良いといわれる食材を使った料理を楽しめ、スマイル0円ならぬ「モテ声0円」を頼めば、好きなせりふを店員がささやいてくれる。
ちょっまじで!! どうせなら、あんなせりふやこんなせりふを言わて……だめだ、妄想するだけでニヤニヤが止まらない(コーフン)。これは体験するしかない。ということで、記者(22歳、♀)は潜入してみることにした。
すみません「モテ声0円」お願いしまーす
モテ声カフェは5月8日の声の日(5=コ、8=エ)にオープンした。音声投稿サイト「こえ部」を手がけるカヤックの鈴木啓央さんと東京工芸大学の森山剛助教が4月に設立した「声総研」がプロデュース。6月9日までの期間限定だ。
渋谷のアジアンカフェ「CANTIK」内にあり、通常メニューに加え、ごぼうや生姜、はちみつなど、のどに良いといわれる食材を使った料理を楽しめる。メニュー名も、夜の「4158(よいこえ)コース」や昼の「1158(いいこえ)コース」などこだわっている。
美声の男性店員「モテ声店員」が接客してくれるのが特徴。声優でやさしい声のエイさん、劇団の研修生で低音が魅力のソウイチさん、少年ボイスでこえ部でも活動しているショウタさんなど、5人いる。出勤スケジュールはサイトで確認できる。
そんな5人に好きなせりふをささやいてもらえるサービスが、スマイル0円ならぬ「モテ声0円」だ。せりふの希望がなければ、「お叱り」「励まし」「癒し」の3つのシチュエーションから選んで注文することも可能。客の半数以上が注文する人気サービスになっている。
「プロポーズしてください」「執事の設定で語りかけてください」――など、客の要望は様々という。「ドSな感じで叱りつけてください」という注文には「そんな仕事いつまでやってんだよ。早く本気出してみろよ!」と返したりする。えっどうしよう、本気で萌えるんですケド。
記者も早速頼んでみることにした。ゴールデンウィークも過ぎ、五月病でお疲れ気味の記者。どうせなら愛の言葉でやさしく包んで欲しい。「ストレートに『愛してるよ』でお願いします」――店員のエイさんに恐る恐る注文してみた。
「では目を閉じて聞いてください」とエイさん。お茶でのどを潤し、一呼吸置いて……「みなみ、愛してるよ」。色気のある低音がふわっと響き、記者の耳を突き抜けていった。ぎゃーーー! やばい! 照れる! すみません、もうメロメロです。
興奮してモテ声0円のおかわりができるか訪ねたところ、余裕がある時には対応するが、基本は1人1回までとのこと。しょんぼり。個人的な趣味だが、次回は本気で叱りつけてもらうバージョンで注文してみようと思う。
記者はモテ声になれるのか! レッツ診断
店内には「モテ声度」を診断する「VQチェッカー」を設置している。声総研によると、モテ声とは恋愛や仕事の場面で異性から好印象を持ってもらえる声のこと。例えば、男性なら俳優の福山雅治さん、女性なら女優の仲間由紀恵さんなどがモテ声にあたるらしい。VQチェッカーは、声の高さや滑舌、声量など5つの要素で診断する。
特設サイトでも試すことができ、これまでに約10万2千人が診断。平均は50~60点代で、私をメロメロにしたあのエイさんさえも90点と、採点はなかなかシビアだ。店内でVQチェッカーを試して90点以上を出すと、ドリンク1杯か根菜チップス1皿をもらえる。よし、記者も挑戦だ!
診断は、PCに向かって「すてきな声の人が好き」というせりふをしゃべるだけだが、か行とさ行が混ざっているため、結構難しい。自宅で試したときは62点だった記者。モテ声カフェのメニューを食べて、再チャレンジすると……74点。PC画面には「もっとアナタの声を聞かせて!」とのメッセージも。これはうれしいぞ。
エイさんによると、良い声を出すポイントは「腹式呼吸」「口角をあげる」「滑舌良く」、自分の声に近い「いい声の人の声をイメージして発声する」こと。これに加えて、エイさんは毎日発声練習したり、1年中加湿器を付けたりしてケアしている。だが……「モテ声のはずなのに、モテないんです。声以外に問題あるんですかねー」(エイさん) えっ!
モテ声カフェでは、ボイストレーナー秋竹朋子さんによる無料レッスンも週1回開催中。VQチェッカーで分かった声の弱点を改善できる。各回先着10人までなので、レッスンを受けたい人は早めの予約がおすすめだ。
「一緒にいい声になって、声に自信を持ってもらうことで、人や日本に元気を与えられたら」とエイさん。声に興味がある人は1度訪れてみては。きっと私のようにニヤニヤが止まらなくなるはずだ(?)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
皇后さま、服から靴まで「ロイヤルブルー」 天皇陛下のネクタイとの“おそろいコーデ”
「全てが完璧」 無印良品の“1990円バッグ”に称賛続出 「やっぱりこれ」「文句なし」「使い勝手抜群」
福袋に入ってた“定価3万円”の高級魚を大事に育てたら…… 「やりやがったな」涙する結果に「すごい」「ほんと感動」
「昔はかなりモテた」と話す母→ウソかと思いきや…… 100万再生された“当時の姿”に娘も驚き「なんてこった!!」【海外】
養子に迎えた娘を溺愛していたお父さん、その26年後には…… まさかの展開に感動の声 「泣いた」「美しすぎる」【米】
パパに抱っこされる娘→30年後…… 同じポーズで撮影した“現在の姿”に驚き「私もお父さんが恋しくなった」【海外】
「この値段では考えられない」 ワークマンの新作“1900円アウター”が品切れ続出の反響ぶり 「コスパ良し!」
「こんな安くていいのか」 ワークマン新作“1500円パンツ”が売り切れラッシュの大人気 「何の文句もない」
【着物】たんすに眠っていた帯→“斜め上の発想”でリメイク 完成したアイテムに「何て素敵なんでしょ」「挑戦してみます」
“有吉弘行も大ファン”の「伝説の女装愛好家」が死去 亡くなる2日前に「志半ばにして逝きますが燃え尽きる思い」とメッセージ
- 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
- Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
- 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが550万再生「凄すぎて笑うしかないw」「チーズが、、、」 話題になった作者に話を聞いた
- ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
- ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
- 水族館のイカに“指でハート”をしてみたら… “まさかのお返し”が190万表示「こ、こんなことあるのか」
- 「ひどすぎ」 東京ディズニーランドで“約100人のドジャースファン”が一斉に“迷惑行為” 「やめてほしい」と物議
- 19万8000円で購入した超高級魚を、4年間育てたら…… ド肝を抜く“大変化”に「どんどん色が」「すごい」
- 初めて夫の実家に挨拶した妻、初々しかった表情が9年後…… “そうはならんやろ”な変わりっぷりが1150万再生
- 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
- 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
- “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に