「Facebookがあれば3年も留年しなかった!」――Facebook新キャンペーン発表会にスリムクラブが登場
Facebookが大学生を応援する新キャンペーンをスタート。発表会には結婚を報告したばかりのスリムクラブが登場し、大学生と一緒にFacebookの使い方を学んだ。
“We love ダイガク”をスローガンにFacebookとKDDIが共同で「ダイガク生活応援キャンペーン」を開始した。法政大学で開催された発表会に、お笑いコンビのスリムクラブが登場した。
新キャンペーンは、大学生にFacebookを使って学生生活を楽しんでもらうための大学生応援サイトや応援アプリを用意する。9月29日からはPC用のFacebookアプリ「すごい時間割」をリリース。友達と時間割を共有したり、同じ授業を登録した学生同士で連絡がとれるアプリとなっている。この説明を聞いたスリムクラブの真栄田さんは、「これがあれば3年も留年しなかったと思います。3回浪人して、3年留年したんですよ」と会場がどよめくカミングアウト。「(大学時代に)Facebookがあれば!」と悔しがっていた。
発表会にはスリムクラブのほか、Facebookの日本副代表である森岡康一氏とKDDIの小松田梓氏(新規ビジネス推進本部オープンプラットフォームビジネス部パートナーズ推進3グループ主任)が登壇。会場に集まった200人ほどの学生と、まだFacebookを使ったことがないというスリムクラブの2人に向けて、写真機能やチェックインなどFacebookの基本的な機能を紹介した。
「mixiとの違いは何ですか?」
会場に集まった学生にFacebookを利用しているか聞くと、ほとんどが利用していると挙手。Facebookの印象を「ブログがめちゃくちゃ進化したやつ」と話していた真栄田さんは予想以上の利用状況に驚きを隠せない様子だった。森岡氏によると、Facebookのアクティブユーザーは全世界で8億人。日本では500万人になったという。
Facebookの基本は、友達とつながり、交流し、仲良くなることだと森岡氏が話すと、スリムクラブの内間さんは「友達が欲しいですね……」とポツリ。「内間はあんまり社交的ではないんでね。でも、(仕事柄)知人は多いんですよ」と真栄田さんが会場の笑いを取ると、森岡氏は「世界では名刺代わりに使われているので、知人とつながっていく使い方をしてもらえれば」とフォロー。
学生からの質問もあり、「mixiとの違いは何ですか?」という質問には森岡氏が「(Facebookは)実名登録というのが圧倒的に違う」と回答。mixiはニックネームが多いため、本当に知っている人かどうかが分かりにくいが、Facebookなら実名で分かりやすく、スムーズにつながることができると話した。「気になるあの子がFacebookをやっていなかったら、直接行くべきですか?」という質問が出ると会場は笑いに包まれ、内間さんが「行くべきじゃないですか!」と背中を押した。
スリムクラブの真栄田さんは前日に結婚報道があったばかり。会場を後にする際、学生から「結婚おめでとうございます!」という声が上がり、拍手に包まれる場面もあった。
「ダイガク生活応援キャンペーン」では今後、KDDIが運営するFacebook連動サイト「DAIGAKU☆GRAFFITI」で、自慢の友達を推薦する「推しトモ」や、同じ大学の学生が投稿した写真をまとめて表示する「大学★NOW」、同じ大学に通っている知人とどのくらい仲良くなれそうか診断するアプリ「Friendsメジャー」などの企画を予定している。
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2011年になってたびたび話題になっているFacebook。日本での利用はまだ始まったばかりです。FacebookはmixiやTwitterと何が違うのか。どんなことができるのか。全世界7億人以上が利用する巨大ソーシャルネットワークの特徴をまとめました。「中毒になるくらい毎日遊んでます」――モデル・SHELLYさんが教えてくれたFacebookの楽しみ方
Facebookの新サービス発表会に登場したモデルのSHELLYさんが魅力を語った。写真の共有やいいね!ボタンなどを使って、なかなか会えない友達とも、よく会っている友達とも楽しんでいるという。
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