メガネをかけた時だけ映像が見える、魔法のような液晶モニタ。すげー! と思ったら、意外と簡単に自作できるんだそうです。
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確かに仕組みは単純だった
一見しただけでは、白一色の何も映っていないただの液晶モニタ。しかし、特殊なメガネをかけて画面を見ると……。
海外のDIYコミュニティサイト「instructables」にて、そんな魔法のような「プライバシー液晶モニタ」の作り方が紹介されています。YouTubeには実際に使用している映像もありますが、確かにメガネ越しにのぞいた時だけ画面が見えるのが分かります。おー、ホントに魔法みたい!
これだけでも十分スゴいのですが、さらにこの液晶モニタがスゴいのは、ごくありふれた材料だけで誰でも簡単に作ることができるという点。主な材料は、いらなくなった液晶モニタと、同じくいらなくなったメガネ、カッター、ドライバー、接着剤、シンナーなど。たったこれだけの材料で、一体どうやって?
説明文を読んで思わず笑ってしまったのですが、魔法のタネはおそろしく単純でした。というか、ものすごい力業だこれ!
難しい仕組みは抜きにして、簡単に説明しましょう。通常、液晶パネルの表面には偏光フィルターと呼ばれる、液晶が発した光をコントロールするための薄い層があります。今回のレシピでは、液晶モニタを分解したのち、カッターでこのフィルタをはがしてしまいます。偏光フィルタを通さなければ、画面に映る映像は真っ白にしか見えませんから、残った接着剤などをシンナーでキレイにしてあげればこれで液晶部分は完成。あとは先ほどの偏光フィルターをレンズの形にカットして、メガネのフレームにハメ込んであげればメガネ部分も完成です。ね、簡単でしょう?





――と、確かにやってることはシンプルなんですが、思いついたとしてもそれを実行に移してしまうところがスゴい。これを見て「自分も作ってみよう!」と思った人は、くれぐれも自己責任でどうぞ。
