アーティストが作ったスティーブ・ジョブズ像、材料は……ジョブズ氏宅のゴミ!?
スティーブ・ジョブズ氏の像「Think Different」は、ジョブズ氏の家から出たゴミをリサイクルして使ったという。
アメリカのアーティストが、物議を醸すスティーブ・ジョブズ氏の像「Think Different」を制作した。Appleに無断の上、ジョブズ氏の家から出たゴミを使っているとしている。
Think Differentは、タートルネックとジーンズ姿のジョブズ氏を「Appleホワイト」仕上げの像にしたもの。アーティストXVALAが制作した。材料は、ジョブズ氏が亡くなる数カ月前からXVALAが同氏の家のゴミを集め、リサイクルした樹脂と説明している。
XVALAがこの像を造ったのは、先ごろApple製品を作っているFoxconnの工場で暴動が起きたのを受けてのこと。Foxconnの工場は2010年に従業員の自殺者が相次いだことが報じられ、労働環境が劣悪だと指摘されていた。XVALAは適切な環境でこの像を量産することで、AppleにFoxconnに同じ水準の労働環境を実現させるか、Foxconnとの関係を絶つよう促すとしている。
「このジョブズ像は、生活の質を追求することもいい面と悪い面を表している」とXVALAが所属するアート集団Cory Allen Contemporary Art(CACA)のCory Allen氏は言う。「この像の製造はAppleの承認があってもなくても続ける」とも。Foxconnの工場での自殺をテーマにした、Appleブラックでコーティングした限定バージョンも提供するという。
Think Different像は10月13日にLos Angeles Brewery Arts Complexで開催のAIS Editionsで展示する。
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