どう防ぐ? SNSのプライバシー流出

誰でも気軽に発信できるからこそ、「ちょうどいい息抜き」だったはずのSNSが「面倒な場」になってしまう可能性もある。

» 2012年11月11日 20時00分 公開
[livedoorニュース]
livedoorニュース

電車に乗ったらスマホを見て、ランチの合間もスマホを見る。仕事に疲れたら、またスマホ。まさに「スマホが恋人!」状態になっている人も多いはず。

四角い恋人、スマホでやることと言えば、やはりメインはSNSだろう。なかなか会えない既女の友達や、それほど親しくない男友達や知り合いとも気軽にやりとりできるとあって、SNSはちょうどいい息抜きになる。

しかし、誰でも気軽に発信できるからこそ、「ちょうどいい息抜き」だったはずのSNSが「面倒な場」になってしまう可能性もある。

SNS好きを自称するカオリさん(仮名・37歳)が感じるのは、「プライベートを守る難しさ」だという。

「最初はごく親しい友人とやりとりするために始めたのに、続けるうちに、親しくない人や職場の人ともSNSでつながるようになってしまって。今では、あたりさわりのないことを書くようになっちゃいました。特に仕事を早く切り上げて遊びに行った時などは気を遣います。親しい友達には『どこどこで誰々と会ったよ!』と報告したいけど、職場の人に見られたらマズいから絶対書きません。Facebookなら、タグ付けされた写真も要注意ですね」

 Facebookで100人以上の友人や知人と交流しているリョウコさん(仮名・38歳)が気をつけているのが、写真だという。

「友人のA子と久しぶりに会った時、一緒に撮った写真をその子が自分のFacebookにアップしたんです。私もその写真に、『また会おうね』なんてコメントを書き込んだのですが、その直後、A子の後輩だという子が、『写真の友達、同じ年ですか? A子さんの方が若いですね!』とコメント。私自身も実名でコメントをしていたので、『若く見えない人』としてA子のFacebookを訪れた人の目にさらされることに。もはや『公開処刑か!』って感じです。それ以来、自分が写った写真をSNSに載せるのは、断るようになりました。それでも、勝手に載せちゃう人もいるんですけど」

一方、ショウコさん(仮名・37歳)が気をつけているのは、カフェでの会話だ。

「私の知人で、カフェで隣の席になった人の会話を聞いて、それを事細かにTwitterに書いている子がいるんです。悪趣味だなと思うけど、注意して聞く相手ではないので、何もいいません。彼女のような人につぶやかれないよう、カフェなどでは、あまり大きな声で個人的な話をしないようにしてます」

バリバリ働くキミエさん(仮名・39歳)が気をつけているのは、仕事上の情報だ。

「公共の場でも、社内にいるような感覚でいる人って、けっこういるんですよね。満員電車の中で資料を広げて読んでいたり、飲食店などで大きな声で仕事の話をしたり。一番ヒヤヒヤするのが、大きな声で社名や実名を出してしまう人。どこで誰が聞いているかわからないので、周囲をうかがうそぶりをしながら『ちょっと聞こえるかも……』と注意します。そういう人はお酒を飲むとさらにガードがゆるむので、一緒に飲むと気を遣いますね」

バラバラな点と点を線で結ぶように、人と人をつなげてくれるSNS。しかし、人とつながりやすい時代だからこそ、プライベートは丸裸になりやすいもの。自分以外の人から情報流出しないよう、自衛することも必要なのかもしれない。(栗頭渋子)

記事提供元:独女通信

livedoor CC-BY-ND

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2405/27/news019.jpg 「これを見つけたら緊急事態」 農家が恐れる“生えると危険な雑草”の繁殖力に「悪いやつだったんですね」「よく食べてました」
  2. /nl/articles/2401/26/news015.jpg スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  3. /nl/articles/2405/27/news133.jpg 「虎に翼」、ヒロインの弟役が初登場 演じた人物のギャップに驚き「同一人物なのか?」「朝ドラにも出るの凄いな」
  4. /nl/articles/2405/27/news066.jpg パンイベント中止で被害200万円以上も 出店者「本当に悔しい」「破棄せざるをえない」と強い憤り
  5. /nl/articles/2403/21/news104.jpg 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  6. /nl/articles/2403/13/news017.jpg 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」
  7. /nl/articles/2405/26/news010.jpg 熟睡する2カ月赤ちゃん、お布団をめくるとそこには…… もん絶級の寝姿に反響「可愛いが大渋滞してる」「天使寝てはる」
  8. /nl/articles/2405/26/news006.jpg 【今日の計算】「81÷9+31」を計算せよ
  9. /nl/articles/2405/27/news030.jpg 大型ワンコが必死で隠す「最愛の小さな友」 190万再生の友情に「なんて優しい組み合わせ」「心から信頼して甘えてる」
  10. /nl/articles/2405/23/news120.jpg 坊主頭を1年伸ばしたら……  “別人レベルの変化”に530万再生 「たった1年でこんなにも変わるんだ」【伊】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  2. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  3. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  4. 「なぜ今になって……」 TikTokで“15年前”の曲が大流行 すでに解散の人気バンド…… ファン驚き 「戸惑いが隠せない」
  5. どういう意味……? 高橋一生&飯豊まりえの結婚発表文、“まさかのタイトル”に「ジワる」「笑ってしまう」
  6. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」
  7. “世界一美しいザリガニ”を入手→開封して見ると…… 絶句を避けられない姿と異変に「びっくり」「草間彌生作のザリガニみたい」
  8. 「誰かと思った」 楽天・田中将大の“激変した風貌”にファン驚き…… 「一瞬わからなかった」
  9. 複数逮捕&服役の小向美奈子、“クスリ”に手を出した理由が壮絶すぎ……交際相手の暴力で逃亡も命の危機 「バレてバルコニー伝って入られて」
  10. 耐火金庫に“溶岩”を垂らしてみたら…… “衝撃の結果”に実験者も思わず「なんだって!!!」と驚愕【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
  2. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  4. 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
  5. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
  10. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評