デス・スターは作りません――国民の陳情にホワイトハウスが公式マジレス
お金がかかるので……。
» 2013年01月14日 14時21分 公開
[ITmedia]
「スター・ウォーズ」の宇宙要塞「デス・スター」を作ってほしい。そんな国民の陳情に、アメリカ政府が公式回答しました。その答えは「ノー」。
陳情はホワイトハウスの陳情受け付けサイトに提出されたもの。雇用創出につながり、国防強化にもなるとして、2016年までにデス・スターの建設を始めてほしいと訴えていました。
ホワイトハウスは「雇用創出と国防強化は我々も望んでいますが」としつつも、近いうちにデス・スターを建設することはないと答えています。理由は3つで、1つはお金。デス・スターの建設費は推定で852京ドル。政府は債務の削減に励んでいるところで、そんな巨額の資金を投入することはできません。
あとの2つは「政府は惑星の破壊を支持していません」「1人乗りの宇宙船に付け入られるような根本的な欠陥のあるデス・スターに、なぜ多額の税金を投じるのでしょうか」というもの。
デス・スター建設をすっぱりと断ったホワイトハウスですが、国による宇宙探査が進んでいることや、大統領が科学・宇宙分野を将来の重要分野ととらえていることなどに触れてフォロー(?)しています。「もしもあなたが科学、技術、工学、数学関連の分野でキャリアを追求しているのなら、フォースは私達とともにあるでしょう。デス・スターの星を破壊する力も、フォースの前には取るに足らないということを思い出してください」
advertisement
関連記事
「デス・スター」を作って――ホワイトハウスに市民が陳情
いくらかかると思ってるんですか……。「スター・ウォーズ」のデス・スター、作るのにいくらかかる?
米リーハイ大学の学生の試算によると、宇宙要塞デス・スターを作るには、材料となる鉄だけで世界のGDPの1万3000倍かかるとか。「宇宙人が存在する証拠はない」――ホワイトハウスが陰謀論にマジレス
「政府は、宇宙人と人類が接触していることを正式に認めてほしい」――こんな国民からの陳情に、ホワイトハウスがまじめに答えている。人魚は実在するの? アメリカ政府の回答は……
「人間型海洋生物の証拠は見つかっていない」そうですよ。「2012年12月21日、世界は滅びない」 NASA、滅亡説への反論
さあ来年が待ってる。ダース・ベイダー御用達 デス・スターの茶こし
やめろ! 暗黒面に堕ちるぞ!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
先週の総合アクセスTOP10
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」