見に行く派も自宅派も! 花火大会モテ・デートマニュアル:モテ機 Vol.61
今年は花火大会を見に行く? それとも自宅で鑑賞? どちらにも役立つ、女子ウケ抜群なデートマニュアルをご紹介する。
花火大会シーズンまっただ中。間近で花火を見たいからと見に行く派、人混みが好きではないからと家で見る派にきれいに分かれると思う。ただ、どちらにしてもみんな、好きな女子と一緒に花火を見ている……と信じて、花火大会モテ・デートマニュアルをお届けしたい(ひとりで見るなんてちょっと寂しいからね)。
見に行く派は「事前準備」が命!
まず、外へ見に行く派だが、「事前準備」の大切さを意識しておいてほしい。花火大会情報を集約したWebサイトはいくつかチェックしておきたい。ウェザーニューズの提供する「花火大会の天気」では、主要な花火大会の基本情報のほか、現地での天気をチェックできる。花火と天気というのは、切っても切れない関係だ。当日の天候が芳しくないと分かっていれば、見に行く派から自宅派へと切り替えた方がよいだろう。ということで、前もった天気のチェックは必須!
そのほかにもウォーカープラスの提供する「花火カレンダー2013 全国花火大会」では、花火大会のエリア検索や人気ランキングを中心としたコンテンツを楽しめる。屋形船から眺める花火の楽しみ方やマストアイテムについて掲載されているのは、Yahoo!の提供する「花火大会&夏祭り2013」だ。各社とも基本的な情報に加え、興味深い情報を出してくれているので、ひと通りチェックしておくとよいだろう。
上記のポータルサイトのほか、目当ての花火大会の公式サイトも見ておきたい。交通規制や駐車場の情報が載っているので、目を通しておくと当日困ることもあない。「元カレとクルマで花火大会に行ったら、交通規制があったのを知らなくて、たどり着くまですごく時間がかかりました。代わりの駐車場を見つけるのも大変で……」と話すのはIT企業に勤める28歳の女子。事前に予習していないことがバレバレな失敗に、女子は厳しい目を向けることだろう。「この人、私のことなんてどうでもいいから、こんな行き当たりばったりのデートをするわけね」などと、飛躍した考えに及ぶ女子もいると思う。最低限、必要な情報はインプットしておきたい。
花火大会の会場周辺には人が多すぎる。行き慣れていない人であれば、人の多さに戸惑ってしまうはずだ。そのため、携帯・スマホがつながりにくくなる可能性があるため、Wi-FiやWiMAXを用意するなど、念には念を入れた準備を行なおう。また、万一携帯・スマホがつながらなくなる場合、充電がなくなった場合などを考えて、必要な電話番号や場所などの情報は、メモをとっておくことをおすすめする。メモがあれば公衆電話を使って連絡することもできる。
最後に超重要事項である、「お手洗い問題」をひとつ挙げておきたい。特に土地勘のないエリアだと、お手洗いを探すのに苦労しがちだ。特設トイレは激混みだし、偶然見つけたお手洗いにも長蛇の列……なんてことも少なくない。みんな考えることは同じなのだ。そんなときのために「@トイレ」のようなトイレ検索アプリを入れておくと、穴場的なお手洗いを見つけやすくなるはず。「お手洗い問題は深刻……。さっと連れて行ってくれる男子はポイントが高いです」とはメーカーに勤める26歳の女子。自分のためにも女子のためにも、準備を怠らないでおきたいところ。
おうち派は各種メディアを駆使せよ!
さて、次はおうち鑑賞派だが、最近ではネットでライブ中継を楽しめる花火大会が増えている。人混み嫌いにはありがたい時代になったものだと思う。例えば「LiveCam JAPAN 花火」では、中継を行う予定の全国各地の花火大会が掲載されている。東京だと、隅田川花火大会や東京湾大華火祭、神宮外苑花火大会など、主要どころが網羅されていて嬉しい。Ustreamが多いが、その他のサイトで放送されるものもある。大会によっては「ニコニコ生放送」でも放送されることがあるので、事前にチェックしたい。
また山中湖花火大会のように、花火大会が開催される地元のサイト(山中湖観光情報ストリーム)でライブカメラが回ってるところもある。映像じゃなくてもいいやという人は、「radiko」などのネットラジオでの放送も楽しめる。
「人が多すぎて外に出たくない」「帰宅に苦労するのがイヤだから、花火大会には行かなくてもいい」といった女子が意外と多いことも知っておこう。女子とふたりで話した上で、出かけるか自宅鑑賞かを決めてほしい。
モテ・デートマニュアルを参考にして、今夏は花火大会のよい思い出を作っていただきたい。
※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、ここで挙げた通りにしたからといって、すべての男子がモテるとは言い切れません。
関連記事
- モテ機 Vol.60:頼りすぎるとダサい! グルメ系口コミサイトのスマートな使い方5選
グルメ情報系の口コミサイトは、今や私たちの生活にとって、なくてはならないものと化している。だからといって、頼りすぎるのはいろんな意味で危険。スマートな使い方を紹介する。 - モテ機 Vol.59:必要とされてはいるけれど…… 「リサーチ男子」の切ない実態
「都合のいい女」という言葉があるが、実は「都合のいい男」もいる。その一種で、グルメやお出かけスポットの“リサーチ役”として頼られる「リサーチ男子」を取り上げたい。 - モテ機 Vol.58:都合のいい男になってない? 「サポセン男子」の切ない実態
「都合のいい女」という言葉があるが、実は「都合のいい男」もいる。その一種で、PCやスマホ、家電周りの“サポート役”として頼られる「サポセン男子」を取り上げたい。 - モテ機 Vol.57:下から撮るのはNGです! 女子の写真を撮る時に守りたい5つのこと
女子の「写真の恨み」は根深い。撮影時に気をつけたいことを紹介する。 - モテ機 Vol.56:梅雨に負けない! 雨の日でも女子が喜ぶデートって?
うっとうしい梅雨シーズン。でも、雨の日だからこそポイントアップできるデートもあるみたい。ネットを活用して楽しもう。 - モテ機 Vol.55:交際を秘密にしているカップル必見! SNS上で気をつけたいこととは
「周囲バレしたくないなら、SNSは使うな」というのが正しいのかもしれない。でも、そうもいかない。周りに交際を秘密にしているカップルが意識したい、SNSの使い方をご紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
-
60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
-
「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
-
皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
-
真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
-
71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
-
新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」