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» 2013年11月07日 12時56分 公開

艦これ提督的「ゲームマーケット2013秋」索敵報告なぬっ、“れん合艦隊”や“太平洋艦隊”が……!(1/2 ページ)

いいかぁー、せんせい、いつもはぜんぜん役に立たない話ばっかりしているけれど、きょうは大事なことをいうから、みんなぁー、しっかりメモをとるのなぁー。

[長浜和也,ねとらぼ]

「こんなブース取材していていいですか」「いいんです」

 というわけで、読者から“色々おかしい”と言われつつ、11月4日に国際展示場西3ホールで行われた「ゲームマーケット2013秋」を索敵してきた。回を重ねるごとに盛り上がるゲームマーケットだが、今回も“人狼”系やドイツゲームの派生デザイン、そして、パズル系やカードゲームなどを中心に若い男女でにぎわっていた……、が、“色々おかしい”だけあって、そういうところには一切接触することなく、「ここ取材している場合ですか」と訪問先の皆さんに心配されながら、ウォーゲームを扱っている企業さんや同人さんのブースを巡る“ねとらぼ艦これ担当”だった。

 ここでは、索敵したブースで販売していたウォーゲームから、通販やショップの委託販売などで入手が比較的容易なタイトルを中心に紹介するとともに、メーカーやショップなどで聞いた今後の予定から公開が許可された情報をお伝えしたい。


「決戦連合艦隊」「太平洋戦史」「ゼロ」と怒涛の出版予定が明らかに

 ウォーゲーム専門誌「コマンドマガジン日本版」「ウォーゲーム日本史」を発刊している国際通信社のオンラインショップ「a-game」のブースでは、同社のバックナンバーやゲームマーケット2013秋に合わせて発売した「コマンド・ザ・ベスト第13号 ドイツ装甲軍団」のほかに、パッケージウォーゲーム「JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)」の「日本機動部隊」や入門用のウォーゲームハンドブックシリーズの「太平洋空母決戦 ISOROKU'S WAR 1941-1943」を“イベント特別価格”で扱っていた。

「あー、北上がいるー」と、ゲームマーケット2013秋でも多くの来場者が注目した「日本機動部隊」や発売したばかりの「ドイツ装甲軍団」(写真=左)、そして、こちらも最新の「ウォーゲーム日本史19号」に太平洋戦争戦略級の「ウォーゲームハンドブック2012 太平洋空母決戦 ISOROKU'S WAR 1941-1943」を扱っていた(写真=右)。日本機動部隊も太平洋空母決戦も店頭で見る機会が少なくなっているが在庫はまだあるという。購入希望者はオンラインショップに急げ!

 艦これブームの影響かどうかは不明だが、日本機動部隊も太平洋空母決戦 ISOROKU'S WAR 1941-1943も2013年夏あたりから急に店頭で見ることがなくなっていて、一部では品切れも心配されていたが、スタッフによると「在庫はまだある」とのことで、国際通信社のオンラインショップ「a-game」のウォーゲーム>国際通信社で並ぶラインアップから購入可能だ。特に、日本機動部隊のゲームシステムは、艦隊これくしょんの戦闘フローとの共通点も多く(公式には一切言及していないが、艦隊これくしょんのゲームデザインに多大な影響を与えていると思われる)、ウォーゲームに興味を持った艦これ提督との親和性はすこぶる高い。

 なお、国際通信社では、12月発売予定のコマンドマガジン114号でウォーゲーム「珊瑚海キャンペーン」(これは珊瑚海海戦だけでなく、1942年春から1943年春にわたるガダルカナル作戦全般を扱う)を付録にするほか、2014年3月には、ワールド・ウォー・シリーズ第5号太平洋戦争の戦略級ウォーゲームとして「アクロス・ザ・パシフィック」の出版を予定している。

 また、以前エポックが出版していた「シミュレーション入門2」から水上砲雷撃戦ウォーゲーム「決戦 連合艦隊」を2014年1月に出版する予定であることも関係者が明らかにしてくれた。これは、プレイアブルな戦術級ゲームをそろえるシリーズとして予定している「コマンド・タクティカル・コンバット・シリーズ」の第2弾で、第1弾としては同じシミュレーション入門2の「ファイティング・ファルコン」をすでに発表している。

 さらに、太平洋戦争当時の航空機が登場する空戦ウォーゲーム「ゼロ」も企画中という。戦術級ながらキャンペーンも可能で、関係者によると「簡易版“大空の戦い”ですね」とのことだ。こちらは、ヨーロッパ戦線を扱うバージョンも検討している。

 加えて、現在発売している「ウォーゲームハンドブック2012 太平洋空母決戦 ISOROKU'S WAR 1941-1943」を改定して、よりプレイしやすくなる“予定”の太平洋戦争戦略級ウォーゲーム「太平洋戦史」を2014年3月に出版する予定だ。

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