「進撃の有馬記念」開幕 巨人の驚異的なまくりに逃げ切れるか!:立体機動装置使っていいのかよ
オリジナルの吹き替えとストーリーに注目。
日本中央競馬会(以下JRA)が12月22日に開催する「第58回有馬記念」に先立ち、12月11日より「進撃の巨人」とのコラボレーション企画第2弾「進撃の有馬記念」を公開した。
ジャパンカップを走ったエレンはもちろん、ミカサ、アルミン、調査兵団のエルヴィンやリヴァイ、オルオ、さらに巨人なども含めて新たに14体ものキャラクターが描き下ろされた。特設サイトでは7人のキャラクターの中から好きな1人を選びレースに参加、ミニゲームに成功するとレースに勝利することができる。
キャラクターごとにオリジナルのシナリオと映像が用意されており、声優によるオリジナルボイスが収録された。途中のミニゲームの結果によってレース展開が変化。調査兵団が壁外調査に出た場面をモチーフにしていたり、途中巨人が乱入したり、キャラクター同士の特徴ある掛け合いがあったり、なぜか立体機動装置で逃げ切ったりと、アニメやマンガを読んだことがあるファンはニヤリとすること請け合いだ。ちなみにレースは超大型巨人が見届ける中行われ、背景もしっかり中山競馬場だったりする。
レースに勝利すると、「ウォールアリマ」と呼ばれる壁紙(全12種類)をプレゼント。レースする度にさまざまな壁紙をダウンロードすることができる。ほかにも、「進撃の有馬記念人気投票」で1位になりながらもレースを棄権したハンネスさんのオリジナル壁紙もこれとは別に「JRA壁紙工事団」により制作されている。
サイトにはほかにもパドックで各進撃メンバーの詳細なプロフィールが確認できたり、「進撃スポーツ(撃スポ)」と題したオリジナル競馬新聞も掲載。レース映像の実況を担当しているラジオNIKKEIの小塚歩アナウンサーによる予想に注目していただきたい。
なお、「進撃の有馬記念」開催に合わせて12月8日からはJRA Facebookページにて「進撃のともだちグランプリ」も実施されている。レースの勝者には、「進撃の有馬記念」の世界を金で表現した「金の巨人像」や、ユーザーが巨人に追いかけられている様子を描いた「オリジナルFacebook用カバー画像」「進撃の有馬記念オリジナルQUOカード」などがプレゼントされる。
「進撃の有馬記念」は12月27日まで。進撃のともだちグランプリは12月23日正午までとなっている。
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JRAのギャルゲー「My sweet ウマドンナ」が本格的だ。プロダクションI.G.が制作に参加、声優陣も豊崎愛生さんなど超豪華。
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