鳥取県にスターバックスが初オープン! 開店時は1000人以上待機、夜になっても列が絶えない盛況ぶり
47都道府県でスタバが唯一未出店だった県に、とうとう第1号店が……!
» 2015年05月23日 22時51分 公開
[黒木 貴啓,ねとらぼ]
5月23日、47都道府県で唯一スターバックス・コーヒーがなかった鳥取県に、第1号店となる「シャミネ鳥取店」がオープンしました。同店では県内初出店の記念タンブラーが数量限定で販売されることもあって、開店時間の午前7時前には1000人以上の行列が発生。お店をはみ出る列は午後7時を過ぎても無くならず、大盛況の様子を撮影した写真がTwitterへ数々と投稿されています。
鳥取県が国内たった1つのスターバックスのない都道府県となったのは、お隣の島根県に第1号店が開店した2013年3月(関連記事)。以降は平井伸治県知事が「鳥取にはスタバは無いですけれども 日本一のスナバ(砂場)があります」と名言を残したり、2014年には略称「スタバ」を店名にもじった喫茶店「すなば珈琲」が県内にオープンしたり(関連記事)、自虐ネタとしても次々と話題に。それもあって今回の初出店は鳥取県民はもちろんのこと、県外からも注目を集めていました。
お客さんの中には前日の正午ごろから並ぶ人も。Twitterの写真では、行列がお店前の駐車場をはみ出し、JR鳥取駅の駅ビル・シャミネ前にそって長々と続いている様子が確認できました。鳥取県はもともとコーヒー豆の購入量が全国2位の県。コーヒー好きの県民たちにスタバが今後どのように受け入れられていくかも気になるところです。
(黒木貴啓)
advertisement
関連記事
- セブン-イレブン、未出店だった青森と鳥取に出店へ
未出店エリアは沖縄のみに。 - 島根県に初のアニメイトがオープン 多数のアニメファンが行列
上坂すみれさん、鈴木裕斗さんがオープニングセレモニーのゲストに。 - スナバがあるしスタバもある! スターバックス鳥取県1号店が5月23日にオープン決定
松葉がにや二十世紀梨などがアイコンになった記念タンブラー登場。 - スタバが無い鳥取県に「すなば珈琲」がオープン 知事も来店して一言「すなバーッと香りが広がります」
知事の名言「鳥取にはスタバは無いですけれども、日本一のスナバ(砂場)があります」をもじって、まさかの「すなば珈琲」が開店。 - 残すは鳥取ただ1県:島根初のスターバックスに長蛇の列 Twitterでも盛り上がる
ハッシュタグ「#島根スタバ限定メニュー」もひそかに流行。 - 「フラペチーノはファッションと同じ」――スタバの執行役員 堀江氏が描く世界
フラペチーノがドレスに。 - スタバのフラペチーノが20周年 記念の「バースデーケーキフラペチーノ」北米で登場
日本でも販売してほしい! - スターバックス、米国で宅配サービス 2015年後半に試験提供
日本でもやってほしい!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
-
そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
-
「なんじゃこりゃ」 ハードオフでジャンク品発見→“思わず目を疑う”値札に「正直過ぎて草生える」
-
【今日の計算】「5+6×4+1」を計算せよ
-
「SPY×FAMILY」“アーニャ語”っぽい駅名が発見される→「ワロタ」 「シュール」と“8.1万いいね”
-
「天才だわ」「センスの塊」 ごく普通の茶封筒 → 超絶オシャレなアイテムに変身! プロのアイデアが280万再生「こんなのもらったらうれしい」
-
「やば絵文字」見つけた―― LINEで送られてきた“見たこともない絵文字”の正体が予想外 「え、ほしい」「どうやって使うんや」
-
「カードキャプターさくらになりたい」 子どものころの夢を実現させた人に反響→「これは本物だ……」と8.4万いいね
-
「脳がおかしくなった」 新宿駅を出る→“まさかの光景”に思わず三度見 「意味わからん」「田舎者にはマジでダンジョン」
-
これは憧れる…… “1人暮らし歴5年”のこだわりがつまった“1K7畳”に反響 「なんておしゃれ」の声
先週の総合アクセスTOP10
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
- 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
- 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
- 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
- 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
先月の総合アクセスTOP10
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」