東京の街中にワニがいるううう！ いいえ、人です LACOSTEが「ワニモデル」を使ったキャンペーンを開催

ワニの被り物をした「ワニモデル」が自分のコーディネートを販売する史上最小ショップとして表参道を歩きます。

[宇和川勝也，ねとらぼ]

　ワニのマークで有名なアパレルブランド「LACOSTE（ラコステ）」が、表参道・青山・渋谷エリアを中心に、期間限定で20店舗オープンします。しかも、その店舗は「ワニモデル」としてひとりでに歩くんです。ど、どういうことなの？

ワニモデルたちが自ら街を出歩いて、服を売りにやってきます

　実はこれ、ラコステが開催する「I’m SHOP」というキャンペーンなのです。実際に20店舗の店を構えるのではなく、ワニの被り物をしたワニモデルたち20人が自らショップとなって、着ているTシャツやズボンなどのコーディネートをPRしにやってくるのです。しかも、ワニモデルたちが着ている服をその場で注文することもできるのです。

男性ワニモデルや女性ワニモデルを見かけたら、怖がらずに声をかけよう！

　期間は5月30日・31日と6月6日・7日の計4日間。ワニモデルたちが出没する場所は表参道交差点や明治神宮前交差点、宮益坂下交差点あたりです。ワニモデルに話しかけると、ラコステ史上最小のショッパーがプレゼントされ、そのショッパーの中にキャンペーンサイトにアクセスできるコードが記載されていて、アクセスした先でワニモデルのコーディネートを購入できる仕組みになっています。

ワニモデルは表参道交差点や明治神宮前交差点、宮益坂下交差点あたりに出没

ZeroBase表参道では、ぐるりと360°の角度から自分の着こなしが見れるフォトセッション「みんなのLOOK BOOK」にも参加可能（5月27日〜31日まで）

　ワニのマークで有名なLACOSTEだから、ワニモデル！　という安直すぎるアイデアですが、確かにインパクトはありそうです。ワニモデルに出会ったら、ぜひ声をかけてみましょう！

（宇和川勝也）