「オバケのQ太郎」30年ぶりの新刊! 全12巻の新装版がてんコミから刊行、電子版も同時配信
「オバQブーム」を巻き起こしたあの当時のコミックスが、新たな装丁で発売。
» 2015年06月25日 15時45分 公開
[黒木 貴啓,ねとらぼ]
藤子・F・不二雄さんと藤子不二雄Aさんによる名作マンガ「オバケのQ太郎」。1969年に虫プロ商事から刊行された全12巻が、このたび小学館のコミックレーベル「てんとう虫コミックス」から新装版となって発売されます。同シリーズからコミックスが刊行されるのは30年ぶりの出来事。同時に電子書籍版も配信されます。
「オバケのQ太郎」は1964年に「週刊少年サンデー」で連載開始。翌年からTVアニメがスタートするやいなや日本中に“オバQブーム”をもたらした人気作品として知られています。1985年の3回目となるアニメ化の際、てんとう虫コミックスから「オバケのQ太郎 傑作選」(全6巻)が発売されましたが、それ以来コミックスの刊行はありませんでした。
今回の新装版では、1969年の通称「虫コミックス版」全12巻の内容をそのまま収録。新書判コミックスサイズで、装丁は「オバQ」世代のグラフィックデザイナー・祖父江慎さんが手掛けます。まずは第1・2巻を7月24日に発売。以降毎月28日ごろに発売し、4月で第12巻まですべて刊行される予定です。定価は490円(税別)。電子版も「コミック小学館ブックス」ほか各電子書籍ストアで一斉に配信されます。
(黒木貴啓)
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