ニュース
» 2015年07月27日 22時53分 公開

マンガ「ダンジョン飯」の魔物食「大サソリと歩き茸の水炊き」をフィギュアにした猛者あらわる

食材はモンスターなのにめちゃくちゃおいしそうなあの料理が、マンガから飛び出した!

[黒木 貴啓,ねとらぼ]

 地下ダンジョンで遭遇したモンスターを料理番組のように本格的に調理して食べてしまうマンガ「ダンジョン飯」(作者:九井諒子)。その第1話に登場するメニュー「大サソリと歩き茸の水炊き」をフィギュアにしてしまった猛者が、7月26日「ワンダーフェスティバル2015[夏]」の一般ブースに現れました。チョイスが冴え過ぎ。

画像 フィギュア界のダンジョン、ワンフェス会場で見つけたこの看板。これってもしや……

画像 マンガ「ダンジョン飯」の幻の料理「大サソリと歩き茸の水炊き」のフィギュアだぁぁぁぁ!

 「大サソリと歩き茸の水炊き」とは、主人公たちが食費も時間もないため魔物を自給自足しながらでダンジョンを進もうと、初めて“魔物食”に挑戦するメニュー。レシピ(3〜4人分)は「大サソリ」1匹、「歩き茸」1匹、「歩き茸の足」2本、白滝代わりとなる「干しスライム」の千切り、ダンジョン内部から採集した藻などです。


 毒の尾をちゃんと切り取った大サソリの輪切りは、まるでカニのよう。歩き茸はシイタケみたいにカサに十字を入れたり、「独特ないい香りがする」という理由で足をぶつ切りで煮込んだり……と、RPGに出てくるモンスターたちが、我々の水炊き料理と変わらぬ姿に調理されてしまいます。これを主人公らがうまいうまいと食べることで、魔物と冒険者たちの世界がぐっと身近に感じられる、リアルティあふれたファンタジーを描いているのが「ダンジョン飯」です。

 材料が架空の生き物であるため現実で作るのは不可能。それでもおいしそうな調理&食事シーンによって「このモンスターどんな味するんだろう……」とますます気になってしまうのが同作の料理なのですが、この欲望をブース「surface」の造形師さん(@hide_hobby)がフィギュアとして形にしてくれました。フィギュアってキャラが再現されがちですが、「ダンジョン飯」読者としてはメニューを再現したくなる気持ちに大きくうなずいちゃいます。

画像 う ま そ う ! 左上の赤いのが「大サソリ」の輪切り、時計回りに「歩き茸」のカサ、「スライム」の細切り、藻、「サカサイモ」のぶつ切り、中央が「歩き茸の足」のぶつ切り

 造形は「大サソリと歩き茸の水炊き」の完成図が参考。カラーリングは、マンガでは白黒だったものを、キャラの「大サソリってゆでると赤くなるのか」といったセリフを頼りにできる限り再現しました。色がまったく不明な食材は現実にある食材に寄せてみたのだそう。おいしそうですし、印象に残った料理がマンガから飛び出してくる喜びなど、いろんなときめきが詰まっている!

画像 別角度からの写真

 フィギュアは版権の許諾を得た上で、1個2000円で販売されていました。ちなみに本当は作中のエルフの女性キャラ・マルシルもフィギュア化する予定だったのですが間に合わなかったとのこと。このダンジョン飯と並んだ姿もぜひ見てみたいです。

黒木貴啓


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2201/27/news104.jpg 坂上忍、11歳“長男”・佐藤ツトムの旅立ちに涙 介護の日々経ての別れに「本当にありがとうございました」
  2. /nl/articles/2201/27/news011.jpg 【漫画】「なんで腹立たないの?」 マナーが悪い人へのイライラが消える考え方に「おかげでスッとした」「見習いたい」の声
  3. /nl/articles/2201/26/news015.jpg 保護猫と先住猫が初対面した夜、おもわぬ行動に涙…… 「先住猫の優しさがすごい」「一生懸命な姿がたまらない」と反響
  4. /nl/articles/2201/25/news179.jpg 氷川きよし、休養発表後インスタ初更新 過熱報道に苦言「精神的に追い詰められています」「私も一人の人間」
  5. /nl/articles/2111/02/news016.jpg “重みのある一言”に「ゾクッとした」 登山中に「あなた危ないわよ」と注意された体験談漫画に反響集まる
  6. /nl/articles/2201/27/news192.jpg ちっちゃすぎるのかでっかすぎるのか 大相撲・高安関と11カ月娘のスニーカー比較写真が「ガリバー旅行記」と反響
  7. /nl/articles/2201/26/news085.jpg 一見すると笑顔の女性、よくみると…… いじめ・自殺防止を訴えるポスターのメッセージが心に刺さると話題
  8. /nl/articles/2112/10/news026.jpg 意地悪な継母との暮らしもムキムキだから大丈夫! 漫画“全て筋肉で解決するシンデレラ”が起承転結筋肉しかない
  9. /nl/articles/2201/26/news156.jpg 架空のアイドルグループ、不祥事だらけの解散理由が話題に 「運営との面識無く勝手に加入」の強者メンバーも
  10. /nl/articles/2201/27/news129.jpg 「電脳コイル」放送で縦横比のミス、BSフジが謝罪 1話から10話を再度放送へ

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「どん兵衛」新CMに星野源が復活も衝撃の新展開 “どんぎつね”吉岡里帆の正体明かされ「完全なホラー案件」「狂気を感じる」
  2. ハラミちゃん、“公称145センチ”も本当の身長にゴチメンバー驚き 「デカイっていわれるのが嫌になっちゃって……」
  3. 西川史子、退院を報告 「生きていて良かったと思っていない」と告白も、力強い現在の心境明かす「私は医師です」
  4. 「もうアヒル口」「美人確定ですね!」 板野友美、生後2カ月娘の“顔出しショット”にみんなメロメロ
  5. 「気ぃ狂いそう」 木下優樹菜、生配信中止で“涙のおわび動画” やらかしたスタッフに「生きてたらミスぐらいする」
  6. 東大王・鈴木光、“お別れの笑顔”で司法試験合格を報告「本当にありがとうございました」 SNS閉鎖に涙のエール続々
  7. 「こんな普通に現れるの?!」「バレそうで心配」 倖田來未、駅のホームに“普通に並ぶ”姿にファン驚き
  8. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」「どストレートに餅で笑った」と称賛集まる
  9. 第1子妊娠のすみれ、母・松原千明と2年ぶりに涙の再会 「やっとママに会えました」と感動的な親子ショット公開
  10. 渡辺裕之、66歳バースデーで息子と2ショット 合同誕生日会に「すごいお料理とケーキ」「イケメン息子さん」