なにこれかっこいい! 新型マスキングテープ「ナスカの電子回路」 Twitterでの反響を受けて商品化へ
商品化はよ。
» 2015年10月13日 20時07分 公開
[高橋史彦,ねとらぼ]
謎の電子回路、ナスカの地上絵、くさび形の文字などが描かれたマスキングテープ「ナスカの電子回路」が登場しました。
こちらの鮮やかなグリーンのマスキングテープ。印刷会社のコスモテックが発表したもので、巧みな箔押し加工によって電子回路の雰囲気を見事に再現しています。ちなみに、シルバーとゴールドが箔部分で、それ以外は全て印刷です。
デザインを考案したのは小玉文さん。今年6月から構想を練り始め、実に4カ月を経て完成したそうです。その分、以下のようなバックストーリーも。
ナスカの電子回路
20xx年、地球は核の炎に包まれた!海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えた。だが、人類は死滅していなかった!
瓦礫と化したかつての都市 「 TOKIO 」 で発掘された、1巻のマスキングテープ・・・ そこには、 謎の電子回路 ・ ナスカの地上絵 ・ くさび形文字などの図象が、失われた過去の技術で定着されていたのだった。
このオーパーツが、これからの人類にとってどのような意味をもたらすのか・・・。 炎の時は過ぎてしまったが、物語は語り継がれなければならない、永遠に。
なんだか映画みたいでカッコイイ! こちらのテープ、発表時点(10月9日)では小玉さんが社用グッズとして使用する予定だったのですが、コスモテックのスタッフがTwitterに「3000RTくらいしたら本気で商品化を考える」などと投稿したところ、たちまち5000RTを達成。10月13日には企画書を提出したそうで、商品化へ向けて動き出しています。是非、実現してほしいですね。
(高橋史彦)
advertisement
関連記事
- 新ジャンル:回路設計モノ 電子回路の設計会社が漫画「おれデバ 〜俺のデバッグがこんなに簡単なわけがない〜」を公開
やべえ、何言ってるのか全然分かんない。 - プラモデル塗装が捗るぞ……! 柔軟性のある塩ビ製の「曲線用マスキングテープ」がタミヤより発売
ガンプラやミニ四駆、キャノピーに。 - テープを貼って切るだけで絵を描く「テープアート」がすごい
マスキングテープを貼っては切って、を繰り返して芸術的な絵を描き上げていく「テープアート」の制作過程が、YouTubeで公開されている。 - 紙の上に書くだけで電子回路ができる不思議なペン「AgIC」
印刷もできるので、複雑な電子回路も量産可能です。 - 双眼鏡持参で見るのがおすすめ:緻密さにため息 PCとプラモデルが融合したジオラマをメディア芸術祭受賞作品展で見てきた
PCや周辺機器をSF世界のジオラマに改造した作品がすごい! しかもPCとして使えるようにもなっている。 - 着るウェアラブルデバイス誕生! GoogleさんとLevi’sさんと日本の素材メーカーさんが共同開発
服をこすったら音楽が鳴る。なにこれ魔法みたい。 - パンと手をたたくと一瞬でブラが外れる「The Clap-Off Bra」
いろいろ捗るな。 - いつも命がけ:「赤か青か、どっちを切れば……」 解除可能な時限爆弾型目覚まし時計キット
毎回起きる度に緊張が走る。4本のコードのうち2本はダミー、1本は切断即爆発。あなたは毎朝“正解の1本”を選ぶことができるだろうか?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
-
「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
-
鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
-
【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
-
おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
先週の総合アクセスTOP10
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」