批判受けた「のうりん!」と美濃加茂市コラボポスター、新デザインを掲出 「作品自体は適切なもの」と企画は続行
ポスターのキャラの胸が強調されてセクシーすぎないかと批判を受けていましたが、デザインを一新しました。
キャラクターの胸が強調され“セクハラではないか”と批判を受けていた、美濃加茂市観光協会とアニメ「のうりん!」のコラボ企画のポスター(関連記事)。同市は謝罪するとともに掲示していたものをすべて撤去後、12月8日より新たなデザインのポスターを協力店舗に配布しました。ポスターが告知しているスタンプラリー企画そのものは今後も実施していく方針です。
新たなポスターでは、スタンプラリーの企画内容を知らせる文字やロゴはそのままに、背景に描かれていたイラストのみを変更。批判を受けた作中のキャラ「良田胡蝶」の絵から、主要キャラ5人が畑に立つ絵に差し替わりました。描き下ろしではなく、アニメ公式サイトのトップページに載っている絵と同じものになります。
今回のデザインに変更した意図を観光協会担当者に聞いたところ、「以前のデザインに対する意見を受けて、みなさま全体に受け入れられるデザインにしました」と回答。スタンプラリーの継続については「前回のポスターでは図柄のイメージが適切でないとの指摘を受けましたが、『のうりん!』自体は農業に真剣に取り組む高校生の姿を描いた作品。作品と市がコラボすることそのものへの否定意見もいただいていないので、企画は続けることにしました」と説明しました。
新ポスターは500枚製作し、協力店21店舗に20枚ずつ配布。スタンプラリーは各店舗を回ると先着500人まで特製景品がもらえる企画で、11月7日から2016年1月31日まで実施します。旧ポスターは11月29日ごろからデザインへの否定意見が寄せられ、観光協会側が各店へ17枚ほど配布していたものを回収・撤去。12月4日に公式サイトで謝罪文を公開しました(関連記事)。スタンプラリーは4回目の開催にも関わらず、11月29日までに特製景品を引き換えた参加客は計65人いたそうです。
(黒木貴啓)
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