金爆、Mステスーパーライブでも3年連続「女々しくて」 紅白に続いてこっちもか!

お茶の間に「女々しくて」が流れてきたからもう年の瀬だね。

» 2015年12月22日 13時12分 公開
[黒木 貴啓ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 毎年人気の音楽アーティスト数十組がライブを生放送で披露する、テレビ朝日の年末恒例番組「ミュージックステーション スーパーライブ」。2015年は12月25日に放送されますが、このたび出演者42組の曲目が公式サイトで発表されました。

 注目したいのはゴールデンボンバーの演る曲が「女々しくて」ということ。彼らのブレイクのきっかけとなった2009年発売の人気曲ですが、なんと「ミュージックステーション スーパーライブ」では初出演の2013年から3年連続で「女々しくて」を歌うことになるのです(2013年は「Dance My Generation」も披露)。紅白だけじゃなくてこっちでも「女々しくて」無双かよ!

ゴールデンボンバー ミュージックステーション スーパーライブ2015」の曲目が発表されたのですが……

ゴールデンボンバー ゴールデンボンバーこっちでも「女々しくて」連続で歌うんかい!


 「女々しくて」は昨日、NHKが「第66回NHK紅白歌合戦」の出場者の曲目を発表して話題になったばかり(関連記事)。2012年から4回連続の出場となるゴールデンボンバーは2015年も「女々しくて」と、4年連続同じ曲を歌うことが判明したのです。

ゴールデンボンバー 「第66回NHK紅白歌合戦」のゴールデンボンバーの紹介ページ。「『こいつらいつまで出るんだよ!』と思ったそこのアナタ…正解!」

 この事実を各メディアが報じたことに、メンバーの歌広場淳さんはTwitterで「ゴールデンボンバーってすごい一発屋なんだなぁ〜!」と茶化すようにツイート。人によっては一発屋に見えるかもしれませんが、実は紅白で同じ曲を4年連続で披露するのは夏川りみさんの「涙そうそう」に並ぶ快挙です。歌広場さんは「個人的にはエアーバンドが歴史に名を残しそうなことがすげえと思ってます*\(^o^)/*」と感動を露わにしていました。

 「ミュージックステーション スーパーライブ」はそもそも今秋で30周年を迎えた長寿音楽番組「ミュージックステーション」の特別番組。紅白同様、並大抵な人気や実力では出演できないステージです。両番組で2010年ごろのヒットソングを3年、4年と連続で披露するのは単なる一発屋にはできない偉業でしょう。

 iPodから流れる音に合わせ楽器の演奏の振りをするコミカルなキャラクター、ブレイク後もメジャー契約を結ばずにインディーズでファンを増やし続ける親しみやすさ――こうしたゴールデンボンバーの魅力が、「また女々しくてやるのか」と分かってもどこか笑って許したくなる気にさせ、今回の連続「女々しくて」を実現させたように思います。

黒木貴啓


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」