秋元康がプロデュース すべてが謎に包まれていたスマホゲーム「神の手」の正体がついに判明 確かに神の手だった……

「まさに『神の手』です」と、発表前から前からものすごい自信で話題になっていました。

» 2016年05月27日 20時08分 公開
[ねとらぼ]

 「まさに『神の手』です」「発表しましたら、まさに『神の手』だとご納得いただけると思います」など、発表前から自信満々すぎる発言でハードルを上げまくっていた(関連記事)、スマートフォン用ゲーム「神の手」の正体がついに判明しました。確かにこれは神の手だった……。



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 「神の手」は、ブランジスタおよびブランジスタゲームが開発中のスマートフォン用ゲーム。「神の手」というタイトルや、秋元康さんがプロデューサーを務めることは昨年12月の時点で発表されていたのですが、内容については一切不明。ただ「リアルとバーチャルを融合させた設計」「コンテンツが素晴らしく面白いのです。まさに『神の手』です」と、投資家向けのQ&Aでは異様なほど自信満々で、「そんなにハードル上げて大丈夫か」と一部で注目されていたタイトルでした。

 サイトによると、「神の手」の正体は「スマホで遊べるクレーンゲーム」。本物のクレーンゲームと同じように、ゲーム内で手に入れた景品は実際に自宅へ送ってもらうことができるとのこと。「神の手」とはどうやら景品をつかむクレーンのことだったようです。リアルとバーチャルも融合してるし間違ったことは言ってなかった。


神の手

神の手

神の手

神の手

 プレイする方法は2種類あり、通常のクレーンゲームのように料金(ポイント)を支払って遊ぶ方法(1プレイ100円相当)のほか、CM動画を視聴することで1回無料でプレイできる――といった広告モデルにも対応。お菓子やフィギュアといった従来のクレーンゲーム用景品のほか、芸能プロダクションなどとコラボした独自の「神景品」も準備中で、第一弾として、AKB48の「選抜総選挙当日のステージ上の空気」を閉じ込めた「場空缶」を提供するとのことです。


神の手

神の手

神の手

神の手

「86年前から不動の人気を誇るアーケードゲーム「クレーンゲーム」のスマホ版です。デジタルであれば、いつ、どこでも遊べるし、大きな筐体を設置する場所もいりません。中の景品も、サイズを問いません。まさに、「神の手」です。(秋元康さんコメントより


 「神の手」は6月18日よりサービス開始予定。サイトでは現在、事前登録も受付中です。


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