まだ魔法は終わらない! 「ハリポタ」最新作、短編3冊が9月に電子書籍として発売
「ホグワーツ ホグワーツ ホグホグ ワツワツ ホグワーツ」
8月17日、ハリー・ポッターシリーズの最新作が、電子書籍として9月6日に発売されることがJ・K・ローリングのWebサイト「Pottermore」で発表されました。日本語を含む全世界8カ国言語での出版となります。う、うれしい!
短編3冊となる同作は、主にホグワーツ魔法学校にフォーカスしたもの。おなじみの人気キャラクターたちが登場し、ファンを興奮させる豪華な内容になりそうです。
「Power, Politics and Pesky Poltergeists(パワー、政界とうるさいポルターガイスト)」では、ホラス・スラグホーンやドローレス・アンブリッジ、クィリナス・クィレルが登場。魔法界におけるダークサイド、魔法省やアズカバン刑務所の歴史についてのもの。
ミネルバ・マクゴナガルとリーマス・ルーピン、シルバヌス・ケトルバーンが登場する「Heroism, Hardship and Dangerous Hobbies(ヒロイズム、耐えがたい苦痛と危険な趣味)」では、第2次魔法戦争でのマクゴナガル先生の役割について、J・K・ローリングが初めて明かします。
「An Incomplete and Unreliable Guide(不完全であてにならないガイド)」は、ホグワーツのゴーストたちについて詳しく書かれたもの。読者はページをめくるごとにホグワーツ魔法魔術学校の秘密を発見し、隠された部屋や通路を知ることができるとか。
日本では11月に、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の書籍版発売も予定されています(関連記事)。ロンドンのパレス・シアターでの同舞台上演初日、ハリー・ポッターシリーズはすべて「やり終えた」と、同シリーズはこれ以上筆を取ることはないと思わせるような発言をしたローリング。しかしファンにはまだまだサプライズが用意されていたようです。
3つの短編はそれぞれ「1時間程度で読める」長さのよう。価格は1.99ポンド(約260円)で、「Pottermore Shop」やそのほかの電子書店で購入できます。
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アーティストらは残留支持が多かったよう。
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