今年のゲームショウMVPはこれだ! 逆転の発想で作られた「1D(1次元)」ゲームがまさかの大人気:TGS 2016
まさに発想の勝利!
東京ゲームショウ、インディーゲームコーナーでは国内・海外問わずさまざまなインディーゲームを展示中。中でも注目を集めていたのが、ドイツ人クリエイターのRobin Baumgartenさん(@robin_b)が開発した「Line Wobbler(ライン ウォブラー)」というゲームでした。このゲーム、なんと2次元でも3次元でもない、“1D(1次元)”ダンジョン探索ゲームなんです!
何といってもブースの見た目からして異様。5メートルくらいある白いLEDチューブがブースの上までアンテナのように伸びているのですが、実はこれが「Line Wobbler」のゲームフィールド。よく見るとLEDの上を緑の点が動いており、これがいわゆる“自機”になります。
ルールは簡単で、ラインの一番下からスタートして、一番上までたどりつけば、画面(?)がスクロールして次のステージへ。これを繰り返してボスがいる最深部を目指します。途中に出てくる赤いドット(敵)や、一定間隔で点灯するオレンジのフィールド(マグマ)に触れると下まで戻されてしまって最初から。もちろん攻撃もでき、シンプルながらもちゃんとしたアクションゲームになっていました。
今回はLEDチューブを上に伸ばしていたので、みんなアンテナを見上げながら遊んでいたのがシュールでしたが、実はこのLEDチューブ、好きな形に曲げて遊んでもよいのだそう。スペースさえあれば横向きに置いてもいいし、折り曲げて渦巻状のコースにしてもOK。もともとは部屋の壁に沿わせて遊ぼうと、こうした仕組みにしたとのことでした。
現状ではこれ1台を作成するのに600ドルほどかかってしまっており、量産や販売などは難しいそう。今後はイベントなどで展示していきたいと語っていました。
「Line Wobbler」はホール9のインディーゲームコーナーで遊ぶことが可能。ピカピカ光る白いアンテナが立っているので、遠くからでもすぐに見つけられるはずです。
関連記事
TGS 2016:ビジネスデーのコンパニオンを激写! お姉さんだけじゃなくて戦車や“怪盗猫”も!?
ブース番号付きフォトレポート!TGS 2016:ちょっと2次元行ってくるわ! 2DキャラをそのままVR化できてしかも胸まで揉める「E-mote」の破壊力がものすごかった
「2次元が来た」がいよいよ現実に。TGS 2016:やっぱりXperiaは最高だな! 水着女性がステージで入浴 あの「Xperia風呂」が帰ってきた
機種変しなきゃ(使命感)。TGS2016:ハムスターになって女の子の部屋や体を探索するVRゲームが登場
ジャパンの未来も安泰だな。TGS 2016:シンプルだけど奥が深い 4人分の視点が同時に流れ込む「視点交錯鬼ごっこ」を体験してみた
ボコボコにされました……。TGS 2016:e-sportsの世界大会「EVO」日本版の概要発表 採用タイトルは対戦ゲーム全般、同人誌即売会などのサイドイベントも募集
FPSとか採用されそう。TGS 2016:競争率やばい バイオハザードVRがTGS2016開会後数十分で入場規制に
試遊する予定でした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ミス東大の水着グラビアデビューに「東大まで行って」と失望の声 本人&現役グラドルも加わるネット論争に
DAIGOの姉・影木栄貴、ノーメイク姿の姉弟ショットで美形ファミリーぶり際立つ 「目元瓜二つ」「すっぴんでも綺麗」
ゲーム中も寝るときも……大好きなママから片時も離れない元野良ネコ 無防備すぎる寝顔が本当の子どものよう
飼い主、猫ちゃんの様子を見に行くとPCの前に座っていて……? 衝撃の展開に「独学で学んだ…?」「見なかったことにw」
小木博明の妻、52歳のサプライズ誕生日会に「負荷などありましたが嬉しくて」 “母”ら豪華メンバー集結に「みなさんいい笑顔」「ハッピーで最高」
愛猫が息を引き取る直前「ありがとう、楽しかったよ」と声を掛けたら…… 家族みんなが久々に集った夜の奇跡に涙
12歳のシニアワンコをドッグランに放ったら…… 目を疑う脚力にびっくり「カメラが追いつけない」「愛されてるんだなぁ」
息子に「ラーメンでも適当に作って食え」→男子高校生らしい自作ランチが「天才」「ヨシ!」と大好評
「ちいかわ」知らない母が“ガチャ”挑戦→「変なの出てきた」と思わず泣き顔…… 珍エピソードに「笑った」
0歳孫と7歳のおじさん猫が並んで座り…… 言葉はないけど通じ合うふたりが200万再生「可愛すぎて困りますね!」
- オール巨人、30年モノな“伝説の1台”に自負「ここまでキレイな車はない」 国産愛車の雄姿に称賛の声「気品がある」「凄くエレガント」
- 「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 田中みな実、“共演した姉”の存在に反響「居るとは聞いていたけど」「激似やなぁ」 すらっとしたたたずまいに「品のあるお方」
- 藤本美貴、“全然かわいくない値段”のテスラにグレードアップ スマホ一つでの注文に「震えちゃ〜う!」
- マックで「プレーンなバーガーください」と頼んだら……? 出てきた“予想外の一品”に驚き「知らなかった」
- 伊藤沙莉、“激痩せ報道”の真相暴露→広瀬アリスの株が上がってしまう 「辱めったらない」告白に「アリスちゃん、ええ人や〜」
- 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
- “鬼ダイエット”で激やせの「Perfume」あ〜ちゃん、念願の姿に「着れる日が来るなんて」と大喜び
- 900万再生のワンコに「電車で笑ってしまった」「つられてめちゃくちゃ笑っちゃうw」 “突然魔王になった犬”に腹を抱える人続出
- 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
- 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
- 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
- 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
- “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
- 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
- おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
- 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」