田舎×ゾンビのゆるゆるサバイバル Twitterに投稿された「ゾンビの夏休み」アイデアメモが超絶面白そう

メモで終わらせるのは惜しい、早く商品化するんだ!

» 2016年10月21日 19時21分 公開
[イッコウねとらぼ]

 イラストレーター・吉田誠治さん(@yoshida_seiji)のツイートしたゲーム「ゾンビの夏休み」のアイデアメモが1万4000いいねを集めるなど大反響となっています。かわいいらしいキャラクターとミスマッチなゾンビ設定……これ絶対面白いやつだ!


ゾンビ 絶対流行る

 帽子をかぶった主人公やゾンビ化した村の住民などのかわいいキャラクターの他、のどかな田舎の風景もしっかりデザイン。夏休みに祖父母の田舎にやってきた男の子、ある朝目覚めると家族の姿はなく、村人たちはゾンビになっていた……というストーリーで、ゲームの目的は「生き延びること」と「家族をさがすこと」。平凡な田舎町を舞台に繰り広げられるゆるめのサバイバルゲームとなっているようです。


ゾンビ ストーリーだけで面白そう

 アイデアメモには「名前がある」「基本は殺せない」などゾンビの特徴も決められており、食料を調達できるスーパーといった街の説明や、アイテムを売ってくれる「タバコ屋のお兄さん」など他の生存者の情報も。


ゾンビ キャラクター設定や……

ゾンビ 街の情報、他の生存者もいるみたい

 吉田さんは、20年ほど前から「敵と戦わず、アイテムを収集するだけでストーリーが進む2D箱庭ゲーム」を作りたいと考えていたとのこと。それとは別にホラーゲーム「SIREN」の続編を妄想しているうちに「箱庭にしたら面白い」と考え1年ほど構想を練って形になったのが「ゾンビの夏休み」のようです。

 普段はそれほどゲームをやらないそうですが、好きなゲームは「SIREN」シリーズや「GRAVITY DAZE」「ワンダと巨像」など。なお小学生の夏休みを題材にした人気ゲーム「ぼくのなつやすみ」については「発売時から気になっていますが未プレイ」とのことです。

 もともと10年ほど前まで一般向け同人ゲームサークルに所属し、いくつかのゲーム制作にも携わってきたという吉田さん。ゲームアイデア自体は「ゾンビの夏休み」以外にも「具体的な企画にできそうなものだけで10本以上ある」と語っており、現在も妄想を膨らませている企画もあるんだそうです。何個か商品化してくれないかな……。

画像提供:吉田誠治さん(@yoshida_seiji

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/28/news195.jpg 岡田紗佳、一連の騒動を生中継で謝罪 頭を深く下げ「申し訳ございませんでした」
  2. /nl/articles/2501/28/news155.jpg がん闘病の森永卓郎、容態急変後にモルヒネ投与で“結構厳しい状況” スタジオ出られず弱々しい声で「そう長く持たないかもしれない」「本格的に転移が始まったよう」
  3. /nl/articles/2501/29/news045.jpg 新潟のお葬式で香典返しにもらった“謎の白い物体” パッケージにも情報なし「これなんだかわかりますか?」
  4. /nl/articles/2501/26/news053.jpg 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  5. /nl/articles/2501/29/news086.jpg 鮮魚店で売れ残ったタコを水槽に入れたら、数週間後まさかの展開が…… 胸を打つ光景に「目が腫れるくらい泣いてます」
  6. /nl/articles/2501/28/news034.jpg 大人なら5秒で解きたい!「9+0÷2−3」の答えは?【算数クイズ】
  7. /nl/articles/2501/29/news058.jpg 「うちの祖父(81)わけてほしいわこのセンス……」 衝撃的な私服コーデに驚きの声「本物のイケジイ」「目標にします!!」
  8. /nl/articles/2501/29/news023.jpg 買ったばかりの家の風呂場に”ありえない欠陥” 信じられない状況に「そんなことある?」「取り付けた業者……」
  9. /nl/articles/2501/27/news073.jpg 「昔はモテた」と自慢げな父→娘は“絶対ウソやん”と思っていたけど…… 当時の姿に「ハハハ冗談だろ?」【海外】
  10. /nl/articles/2501/29/news122.jpg 正方形のスカーフ1枚→切ってゴムを縫い付けるだけで…… 魅力的な完成品に「デザインがきれい」「簡単に作れました」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」