「偽者認定でアイデンティティ喪失の危機」 早川書房“公式”Twitterが認証却下で悲しみに暮れる
これからも頑張ろう。早川書房。
早川書房の公式Twitterが、認証バッジを申請するも却下されるという事態にみまわれたようです。認証が得られなかったことを報告する早川書房には、励ましのリプライが寄せられています。早川書房さん、元気だして……。
以前、POPコンテストを開催するも全然応募が集まらず偉い人からガン責めされかけた早川書房(関連記事)。認証を受けられなかった理由について、Twitter側から「認証済みバッジは、関心を集めるアカウントが本物であることを示します」「音楽・政治といった各ジャンルの注目分野のアカウントが対象」などの説明を受けたとのこと。
とはいえ、出版業界のアカウントで認証を受けている例はありますし、このアカウントは早川書房の公式サイトからもリンクされている紛れもない公式Twitterアカウント。これを悲壮感あふれるツイートを見たTwitterユーザーからは「関心を集めていないってこと?」「ある意味すごい」「早速それをミステリー小説にして出すんですね」などの暖かい(?)応援リプライが寄せられているようです。
早川書房公式Twitterは「ツイッター的にはニセモノと認定されたことに。アイデンティティ喪失の危機ですね」「ひどいよー! 認証マークなんかむずかしー! マークがなくても、早川書房はみんなの公式フレンズだよ! わーい!」とツイートしており、これからも前向きに活動を続ける様子。でも、けものフレンズを見たことはないらしい。この空回り感が若干つらい。
現在Twitterではアカウントの認証リクエストが可能(関連記事)。音楽・ファッション・政治・メディアなど注目分野のユーザーによって管理されているアカウントが対象となっています。中には認証バッジを自ら断るような大手企業公式アカウントもありますが(関連記事)……きっと大丈夫。早川書房さんもきっといつか認証バッジもらえるよ。
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「え、公式違うんですか?!」と信じてしまっていた人も。
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