ビクセン公式Twitterが「けものフレンズ」ブームにのった宣伝で社長に呼び出される→説明を聞いた社長「アニメも観てみますね」とフレンズ化の道へ

フレンズ化の波は光学機器メーカーのボスにも。

» 2017年02月19日 09時20分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 光学機器メーカーのビクセンが、公式Twitter(@VixenMarketing)でテレビアニメ「けものフレンズ」感あふれるツイートを投稿。これに対しビクセン代表取締役・新妻和重さんが公式Twitterの中の人を呼び出すも、その後自身もフレンズと化す事態となっています。ボスもフレンズだったんだね!



 きっかけは、とあるTwitterユーザーの「けものフレンズ」ブームによって動物園への来客が増えてる今、動物たちを観察・撮影するために必要になるカメラ・レンズメーカーにとって商機に乗れるチャンスなのでは? という内容のツイート。

 これに「ハッ!」とした公式Twitterは、「動物園で双眼鏡を使えばすこし離れているフレンズたちの仕草や表情にも気づけるんだ!」「まるで近くでお話ししてるみたい!たのしー!」「水に強くてお外も得意なレンズなんだね!すごーい!」と語彙力のない製品紹介を投稿。しかし、このツイートを見た新妻社長(@22kazu)に「何を言っているのかわかりません。マジで説明しに来て下さいね。フレンズ?」と、世界観崩壊のリプライで呼び出されてしまう中の人。

 これは「せんでんごっこがだいすきで!」の言い訳では収まらなそうですが……。







 新妻社長はその後、これらのツイートが「けものフレンズ」という言葉とともに拡散されているのが気になったようで、自ら他のユーザーに「けものフレンズって何ですか? 本当にわからない??」とリプライで質問。そしてアニメの内容を説明された社長は、お礼と「月曜日に解説してもらい理解を深めたいと思います」と前向きな姿勢を示唆するツイートを投稿。

 そして最後には「『わーい』『すごーい』『たーのしー』でフレンズになりましょう!」というツイートに対し、「フレンズになりましょう」「アニメも観てみますね」と返信する新妻社長(!)。キミもフレンズになるんだね! よろしくー!








 すでに呼び出されたのか、次の月曜日に話すのか、その後ビクセン公式Twitterが沈黙しているので分かりませんが、フレンズ化が約束された今なら平和的に話し合いが進むのは間違いなさそうです……! けものフレンズって、すごーい!




(宮原れい)

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