JOY「全てのハーフの生みの親ぁぁ!!」 ガキ使で斎藤工に次ぐ新たな“サンシャイン”が爆誕してしまう

一方、ボビー・オロゴンさんは「ジョスティス!!」と英語を間違える。

» 2017年02月27日 16時15分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 モデルでタレントのJOYさんが2月27日、お笑い芸人のサンシャイン池崎さん、映画評論家の有村昆さん、元プロボクサーの亀田大毅さん、タレントのボビー・オロゴンさんとの集合写真をInstagramに投稿しました。

 5人は、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の2月26日放送回で開催された“二匹目のサンシャイン斎藤グランプリ!!”に出場(写真にはいませんが、ココリコの遠藤章造さんも参加していました)。写真は収録現場で撮られたものと見られ、メンバーはそれぞれの名前が入ったサンシャイン池崎さん風のユニフォームを着用しています。

JOY「二匹目のサンシャイン斎藤グランプリ!!」 左から有村昆さん、JOYさん、サンシャイン池崎さん、亀田大毅さん、ボビー・オロゴンさん(画像はJOYさんのInstagramから)

 グランプリ名に入っている“サンシャイン斎藤”とは、2016年大みそかから2017年元旦にかけて放送された「笑ってはいけない科学博士24時」で、俳優の斎藤工さんがそのイケメンを犠牲にした振り切れぶりで演じた、サンシャイン池崎さんのパロディーキャラのこと(関連記事)。今回開催された“二匹目のサンシャイン斎藤グランプリ!!”は、「我こそはサンシャイン斎藤を越えられる」と豪語する芸能人たちが、思い思いのサンシャインを披露し、その中から2人目のサンシャイン斎藤を決めるという企画です。

 審査委員長は本家のサンシャイン池崎さん。“サンシャイン池崎グランプリ”ではなく“サンシャイン斎藤グランプリ”であることに、「『僕じゃないんだ』っていうのはありました」と一抹の寂しさをにじませつつも、審査ポイントとして“声のデカさ・フレーズのオリジナリティー・体の反り”の3つをあげていました。親切。


JOYさん

 1人目の挑戦者は今回Instagramに写真を投稿したJOYさん。JOYさんはハーフなイケメンを犠牲にしたキレ顔で、「空前絶後のぉ 超絶怒涛のハーフタレント ハーフを愛しハーフに愛された男 インドハーフ アフリカハーフ ハーフパンツ 全てのハーフの生みの親ぁぁ!!」と絶叫。終了後のコメントで声が潰れて裏声になったことから、いかに大きな声だったかうかがえます。

有村昆さん

 2人目の挑戦者は映画評論家の有村昆さん。「おすぎ 水野晴郎 淀川長治 全ての映画評論家の生みの親!!」と大胆な内容の絶叫を放ちましたが、せりふの順番を間違えるなど爆死ぎみの展開となってしまいました。

遠藤章造さん

 3人目の挑戦者はお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造さん。審査員席には相方の田中直樹さんが座っているというやりにくさの中での登場でしたが、声があまり出ておらず、最後の「ジャスティス!!」も蚊の鳴くような声量。ダウンタウン浜田さんからも「なんか1人だけ悪ふざけしてる」と散々な酷評でした。

ボビー・オロゴンさん

 続いて4人目の挑戦者はボビー・オロゴンさん。「サンコン ゾマホン チャック・ウィルソン 全ての外タレの生みの親!!」とブチかまし、松本さんが思わず「違うやろ」とツッコミを入れる場面も。さらに、最後は「ジョスティス!!」と噛んでしまい、やはり松本さんから「英語を間違うな」とのツッコミ。終了後、感想を聞かれて「こんなのアフリカ人にやらすんじゃねえよ」「意味分かんないんだもん言葉が」と述べ、審査員の爆笑を呼んでいました。

亀田大毅さん

 最後の挑戦者はまさかの亀田大毅さん。「空前絶後のぉ!! 超絶怒涛のお騒がせボクサー!!」「頭突き 投げとばし 金的 この全ての反則の生みの親!!」とカマし、もとの素材の強さで、松本さんから「おもろかった〜」との反応を引き出すことに成功しました。


JOY&サンシャイン池崎 本家と2ショット(画像はJOYさんのInstagramから)

 一部を除き甲乙つけがたい争いでしたが、結果は“サンシャインJOY”の優勝に。サンシャイン池崎さんによると、決め手になったのは「一番基本の型ができてる」ことだそうです。

 JOYさんは、本家とともに「イェェェエエエェェェエエエェェエイ!!」とサンシャイン顔をキメた写真も投稿。これを見ると、サンシャイン斎藤と同じく、イケメンを犠牲にしたサンシャインというのも決め手だった気がします。

五月アメボシ


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