島崎信長&増田俊樹が方言キャラに! 都道府県擬人化バトル「四十七大戦」のPVが方言萌えたちのハートを射貫きそう
2人へのインタビューもお届け。
コミック アース・スターの人気漫画で、ねとらぼにも出張連載中の「四十七大戦」(作:一二三)がついに単行本化。さらに、3月11日の発売に先駆けて特設サイトがオープンしました。気合い入ってるな。
「四十七大戦」は、全国47都道府県を擬人化した「ご当地神(ゆる神)」たちが、次の「首都」になるべく争いを繰り広げる都道府県擬人化バトル漫画。ひょんなことから戦いに巻き込まれることになったゆる神・鳥取さんを主人公に、ご当地ネタをこれでもかと盛り込んだバトルが展開します。地元のゆる神が出てきたら応援せざるを得ない。
特設サイトでは、主人公の鳥取さんをはじめ、鳥取さんとは因縁のあるメガネ男子の島根さん、これまでの物語で死闘を繰り広げてきた山口さん、岡山さんら各県のゆる神たちを紹介。そして今回最も注目を集めそうなのが、島崎信長さん(鳥取さん役)と増田俊樹さん(島根さん役)の豪華タッグによるコミックPVです。2人が方言で罵り合うシーンは方言萌えにはたまらんですよ。
さらにねとらぼでは、声優を務めた2人のインタビューをお届け。アフレコで意識したことは? 四十七大戦読んでみてどうだった? 教えて2人とも!
島崎信長さん(鳥取さん役)インタビュー
―― 作品を読んでみて、いかがでしたか?
島崎 まず47都道府県で、首都を巡って戦うという発想が面白いなと思いました。
―― ご自身の演じる鳥取さんについては?
島崎 ふんわりしている普段と、島根と間違えられた時の過激さのギャップがかわいかったです。
―― いつもはゆるゆるなのに、やるときはやる神ですよね。では、そんな鳥取さんの魅力といえばどういうところでしょうか。
島崎 柔らかいところ、優しいところ、ちょっとヘタレなところ、激しいところ、格好良いところ、たくさんの表情が作中で見られる点がすてきだと思います。
―― アフレコにあたって、どう演じようと考えましたか?
島崎 普段の柔らかさと、島根と間違えられた時の苛烈さのギャップだけでなく、戦いへの覚悟を決めた時の格好良さもしっかりと伝えられたらなと思いました。
―― 演じるときに、特に意識したり注意したことは?
島崎 基本の部分である、優しくほわーっとした雰囲気への意識が薄くなりすぎないように気を付けました。
―― 鳥取さん以外で印象に残ったキャラクターはいましたか?
島崎 やはり島根ですかね。古典的な言葉ですが、ケンカするほど仲が良いってすてきですよね。
―― 本作に出演したことで、どこかの地域に対して印象が変わったり、「ここに行ってみたい!」と思った都道府県などはありましたか?
島崎 鳥取県のス○バに行ってみたいと思いました(笑)。
―― やっぱり気になりますよね(笑)。主人公の鳥取さんと島根さんはライバルキャラですが、いざというときは力を合わせて戦うシーンもあります。そんな2人の関係について、印象はいかがですか?
島崎 宿敵と書いて「とも」と読む。んー、熱くなっちゃいますね。
―― 「いつか行ってみたい!」と思う観光名所はありますか?
島崎 ムー大陸にいってみたいです。
―― スケールが大きい……。では、作品のバトルシーンに関連して、名産品や名所を使って「こういう必殺技があったら面白い!」というようなものはありますか?
島崎 平等院鳳凰堂に由来した、火の鳥で攻撃する技が好きです。
―― (アラシヤマかな……?)。では最後に、「四十七大戦」特設サイトを見ている皆さんに向けて一言お願いします!
島崎 コミックPV、お楽しみいただけましたら幸いです。また鳥取さんとして皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。
増田俊樹さん(島根さん役)インタビュー
―― 「四十七大戦」を読んでみての印象を教えてください!
増田 今まで出会ったことがない新しい作品だなと思いました! 各都道府県が抱える悩み、名産や特徴をうまくキャラに当てはめ互いをぶつけています! 自分が育った広島、岡山なども登場していて分かるネタを見て笑いました!
―― 島根さんはどうでしたか?
増田 神々が集う出雲もあるのでもっと神々しいキャラかなと思っていたら、結構悩みも多く余裕の無いキャラでビックリしました。自分は島根が好きなので「もっと落ち着いてくれ、お前のいいところたくさんあるよ」と励ましたくなりました!
―― 増田さん優しすぎる……。特にどういうところが島根さんの魅力ですか?
増田 真面目で厳かなイメージなのに案外短気ですぐ感情的になってしまうようなところでしょうか! 何考えてるか分かんないキャラよりちょっと気持ちが出過ぎのキャラの方が親近感が沸きますね!
―― そんな島根さんですが、アフレコにあたって、どう演じようと考えましたか?
増田 鳥取への対抗心がこの作品では肝だなと思っております! 嫌いとかではなくどこか隣だからこそ意識もしてしまうし、意識されるような見方をされてきたんです。自分の中で整理がつかない状態を作るよう考えました!
―― 島根さん以外で印象に残ったキャラクターはいましたか?
増田 出身地の広島! と言いたかったんですが懐かしさを取って岡山! 晴れの国だったんですね、知らなかった……。あと何回か行ったことのある鷲羽山ハイランドが出てきてうれしかったです!
―― 知っているものや場所が出てくるとテンションあがりますよね! 鳥取さんとの関係についてはいかがですか?
増田 まだまだ完全に心を許したわけでは無いですが自分の気持ちに素直になり始めた島根を見ました。きっと争ったりするのが好きではない子だけど、いろんなものにとらわれて生きてきたんでしょうね。
―― 「いつか行ってみたい!」と思う観光名所はありますか?
増田 やはり島根ですかね! 2泊3日くらいでいろんな場所を巡って巡って巡り回りたいです! 鳥取も砂丘行きたいんですよね! 人生で一度は行かなきゃいけないと思ってる場所です!
―― 名産品や名所を使った必殺技で、「こういうのがあったら面白い!」というものはありますか?
増田 幸魂奇魂守給幸給!
―― おお、まさかの「神語」。出雲大社といえば、ですね! では最後に「四十七大戦」特設サイトを見ている皆さんに向けて一言お願いします!
増田 とても個性、特徴の強いキャラがきっと四十七キャラ以上でるであろうこの作品! 自分の出身地も活躍するかもしれません、今のうちに原作を読んで登場に備えましょう! その中でもぜひ島根も応援してくださいね!(笑)。
―― 島崎さん、増田さん、ありがとうございました!
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