なんだこの絶妙なウザさは(良い意味で) 1年半振りにアプデされた“Waaaaay!”開発者の言い訳がスゴイ
開発者のキャラが濃い。
向かうべき目的地までの“距離”と“方向”だけを指し示すマップアプリ「Waaaaay!」(うぇーい!)が1年半ぶりにアップデートされました。そのアップデート内容の説明が注目を集めています。
アップデート内容の説明では、1年半もの間放置されていたことに対する“このアプリをほったらかしていたのでは?”という声について「ぐうの根も出ず全くその通り」と素直に肯定。その理由についても「いやでも、あれですよ。何もしてなかった訳じゃないんです。開発者の日記を公開しても良いですよ。毎日毎日社会の荒波に飲まれていたわけです。ビッグウェーブに乗るっていうか、波の中でユラユラしていたわけです」とウェイ系の若者っぽく言い訳します。若干のウザさがいい味を出している。
しかし、開発者はホーム画面の隅にある緑色のアイコンから「バグあるで〜」「むっちゃ不便やで〜」などのささやき(なぜか関西弁)が聞こえたため、アップデートを敢行することに。しかし、このアプリはもともと趣味で作ったものらしく、根本的な作りに問題があり機能拡張がしづらかったため、一念発起し全てを一から制作したとのこと。
「削った機能は多々あります! おそらくバグもあります!」と必要以上にぶっちゃけながら、「(シンプルなナビ機能については)徹底的に改善していきますので、アップデートボタンを今すぐタップ!!」と力強くアップデートを促しています。そこまで言うならアップデートするしかねえな……!
なお、このアプリには「目的地を指し示す矢印をサンマにする」という課金要素“サンマモード”が搭載されています(120円)。サンマを見るのが好きな人以外には全く必要ない機能ですが、開発者の笑顔が見たい人は購入しましょう。
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