将棋界のレジェンド・加藤一二三のドキュメンタリー、Eテレで放送 プロ棋士最後の半年間を描く
羽生三冠らの証言から「ひふみん伝説」の真相に迫る内容も。
» 2017年06月30日 07時00分 公開
[マッハ・キショ松,ねとらぼ]
先日、63年にわたる現役生活を終え、77歳でプロ将棋棋士を引退した加藤一二三さん。その最後の対局に至るまでの半年間を追ったドキュメンタリー番組「加藤一二三という男、ありけり。」がEテレで放送されます。7月1日23時から。
加藤一二三さんは1954年、当時最年少の14歳7か月でプロ棋士となり、その後、「名人」「十段」をはじめとしたタイトルを獲得。長年にわたり現役としての活動を続け、2001年には通算1200勝を達成しました。また、ユニークな性格の持ち主としても知られ、ファンなどのあいだでは「ひふみん」という愛称で親しまれています。
「加藤一二三という男、ありけり。」は、3月に放送された「諦めない男 棋士 加藤一二三」に新たな映像を加え、再構成したドキュメンタリー。加藤さんのプロ棋士生活最後の半年間を描いているほか、羽生善治三冠らの証言とともに「ひふみん伝説」の真相に迫る内容になっているとのこと。
(マッハ・キショ松)
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ひふみんならカンストいけるよ。
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