どう見ても天才の発想 便器にウンチなどの絵文字を投影する謎のプロジェクター、クラウドファンディングに大成功
世界初のアイテムだそうです。そりゃ、そうだ。
動作を感知して、便器内に絵文字を投影するという不思議すぎるアイテムが、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で注目を集めています。……いったい何の役に立つんです、これ?
「illumiBowl」は、2年以上を費やして開発された小型プロジェクター。便器という名の真っ白なキャンバスに、赤いバラや的、魚、ウンチという4種の絵文字を映し出してくれるという一風変わったアイテムです。設置場所は便座のふたの内側で、特殊なゲルを使って貼り付ける仕様。ふたを閉じると便座の真上に来てしまうため、はがれ落ちると大変なことになりますが、プロジェクト実施者のMattさんは「便座のふたが平らである限り、落下は実質的にありえない」「欠陥による落下については、一生にわたる保証を行う」と耐久性に自信を見せています。
「Kickstarter」の該当ページには「世界初の、モーションを感知する夜間用トイレプロジェクター」との記載があるのですが……うん、なんとなく知ってた。だって、斬新すぎて用途がさっぱり分からないんですもの。「illumiBowl」の紹介ビデオによれば、このアイテムは、目が暗闇に慣れた状態でトイレを使う際などに役立つとのこと。照明を点灯すると明るすぎて目がくらんでしまうものですが、同商品は便器だけに光を当てる仕組みになっているため、そのような心配がないそうです。実用性についても、ちゃんと考えられているんですね。
資金調達の目標は5000ドルですが、かなり人気のアイテムになっているらしく、すでにその約4倍近い額の出資を獲得しています。出資は15ドルから受け付けており、「illumiBowl」をひとつゲットすることが可能。配送は9月ごろ行われる予定です。
(マッハ・キショ松)
関連記事
- 「ブオオォォーーッ!!! ブオオォォーーッ!!!」 トイレの音を消す“音姫”ならぬ“音将軍”が「今この中で踏ん張ってます」と言わんばかりの男らしさ
脱糞という名の戦の始まりを高らかに宣言。 - 矢吹健太朗に女子トイレマークを描いてもらうルポ漫画、ジャンプ+で掲載中止に
「作品中に配慮に欠ける箇所がありましたことを深くお詫び申し上げます」(編集部)。 - 「不具合で隣の個室と連動」コミュ力が試されると話題のウォシュレット、実はイタズラ 実際起き得るかメーカーに聞いた
5年前の画像が出回り、SNSで話題になっていました。 - デザインフェスタvol.45:持ち歩ける簡易便座「イケベン」が海外旅行で大活躍しそう! 作者に聞いた意外な開発経緯
「便座がない」は海外旅行あるあるですよね。 - とあるホルモン屋のトイレが思わず目を疑うメルヘン仕様 店長「スペースが余ったから置いてみようかなと」
友人に話しても酔っていると思われて信じてもらえなかったそうです。 - ここにトイレ……だと……!? 遊び心あふれる居酒屋に翻弄される客たち
どう見てもトイレじゃない。 - いったいナニが始まるんです? 「1/12 仮設トイレ」が発売決定、洋式・和式・小便器の選べる3タイプ
細部まで作り込まれており、尋常ではないこだわりを感じます。 - 便器を和式風に アメリカで大ウケなトイレ用アタッチメントが快便効果ありそう
でもCMが狂気じみてる。 - 「絶対にトイレットペーパーは切らさない、絶対にだ」 ラーメン店「一蘭」のトイレが狂気と笑いに満ちていると話題に
店主はトイレにトラウマでも抱えているのか……。 - 駅のトイレで謎のドラム音→通気口を通る風のイタズラだったという動画が話題に マッシュアップ動画も続々登場
偶然が生み出したリズム。 - 大手IT企業CEO、トランスジェンダーに生物学的性別のトイレを使わせるテキサス州の法案に反対表明
「差別は間違っており、ここテキサス、そしてアメリカ中のどこにも存在する場所はありません」 - 「彼女の生理で困った」動画広告が炎上→削除 「タンポンは彼氏を困らせないためにあるの?」と批判次々
「やたらとトイレに行くから待ってる間が寂しい!(Tさん・24歳)」などのアンケート結果を紹介していました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
消波ブロックの隙間にカニカゴを仕掛けたら…… 「うそでしょ!」“想像を絶する結果”に大興奮「見てて声出た」
-
「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
-
「正直破格です」 成城石井の元店長が辞めてからも買い続ける“名品”がリピ必至 「ヨダレが出そう」
-
これは“1秒”で解きたい! 「8×2×0÷4」の答えは? 【算数クイズ】
-
【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
-
「レベル間違えてる」 イオンの“1944円恵方巻”、衝撃ビジュアルにネット大騒然 「なにこれ」「本気かよ」
-
100均ビーズをどんどんテグスに通していくと…… うっとり見入る完成品に世界が注目「これは傑作」「どれも可愛いいい!」
-
「こんなお母さんになりたい」 北海道で暮らす67歳女性の“手作り料理”がすてき 「参考にしたい」「ぱぱっと作ってみな美味しそう」
-
「この子はきっと豆柴サイズ」と言われた子柴犬、4年後の姿が大きな話題に…… それから約1年たった“現在の様子”を聞いた
-
親の反対を押し切り、17歳で同棲を開始→それから13年後…… 若くしてママとなった女性の“現在”が話題
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
- スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
- 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
- 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
- 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
- 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
- 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議