マリオの職業は配管工じゃなかった!? 公式サイトの説明にネット上で衝撃が走る

!?

» 2017年09月04日 17時10分 公開
[福田瑠千代ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 マリオの公式サイト「マリオポータル」に書かれている設定が、ファンの動揺を誘っています。マリオって配管工じゃなかったの!?

マリオの職業は配管工じゃなかった!? 公式サイトの説明にネット上で衝撃が走る 今は配管工じゃない……?(画像はマリオポータルより

 同サイトによると、「(マリオは)実は昔、『配管工』のお仕事もしていたこともあるらしい」とのこと。過去に配管工の仕事もしていたかもしれないと触れるにとどまり、現在の職業については語られていません。

 一体マリオは何をして生計を立てているのか? 公式設定を任天堂に問い合わせたところ、「基本的にページに出ている情報が全てです」とのご回答でした。マンマ・ミーア。


 しかし冷静に考えてみると、マリオはゲーム内で冒険のほかにゴルフ、テニス、カートレース、オリンピック……と数多くの分野で活躍しています。そんなマリオが単なる配管工というほうが不自然という気もしてきます。


 そもそもマリオ(とルイージ)の配管工という設定は、1993年に公開された実写映画版「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のもの。マリオのゲームでは通常、詳細設定についてはぼかされていましたが、映画版では作中の物語上、必要に迫られて設定が付けられたものと考えられます。

マリオの職業は配管工じゃなかった!? 公式サイトの説明にネット上で衝撃が走る 間違いなく配管工のマリオ&ルイージ(画像はAmazon.co.jpより

 実写版はゲームと懸け離れた内容だったためか興行的には振るわず、長らく「黒歴史」的な扱いを受けてきました。そんな実写版の設定に「実は昔……」という形で間接的に触れている点でも、面白いキャラクター解説といえそうです。

 ちなみに、マリオの最初期の設定については「大工」であったと、生みの親である宮本茂さんなどがたびたび言及しています。その理由としては「16×16ドットの絵」という限られた表現幅の中で試行錯誤した結果であることや、ゲームの舞台が建築現場であったことが挙げられています。

マリオの職業は配管工じゃなかった!? 公式サイトの説明にネット上で衝撃が走る 16×16ドットという制約を逆手に取って誕生したデザイン(画像は「社長が訊く『New スーパーマリオブラザーズ Wii』」より

関連キーワード

マリオ | 実写


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」