「『黒ひげ危機一発』は飛ばせば勝ちというルールだった」など Twitterで「実は最初はそうじゃなかったこと」が話題に
あんなトリビアやこんなトリビア。
» 2017年11月07日 15時10分 公開
[福田瑠千代,ねとらぼ]
Twitter上で知ってそうで知らなかったり、知らなそうで知ってたりすることを報告し合うハッシュタグ「#実は最初はそうじゃなかったこと」が盛り上がりを見せています。
ツイートが増加したきっかけはよく分かりませんが、アニメ、ゲーム、特撮、生活の知恵など、さまざまな「実は最初はそうじゃなかったこと」の情報が集まっています。任天堂の人気キャラクター「カービィ」は企画段階では「ポポポ」という名前だった。八つ橋は冷蔵保存すると乾燥しやすいのでNG。ドカベンは当初野球部ではなく柔道部。ベジータはアニメ初登場時茶系の髪色だった……。
この盛り上がりに企業アカウントも参戦。「わさビーフ」のマスコットキャラ「わさっち」は1987年の初登場時は直立歩行ではなく四本足で、名前も「わしゃビーフ」だった。「ぺんてるくれよん」のマスコットキャラの女の子はポニーテールではなかった。ノザキのコーンビーフだが販売元はノザキではなく「川商フーズ」だった。クレパスは1925年の発売当初、「かたい・夏用」と「やわらかい冬用」の2種類存在した。「黒ひげ危機一発」はもともと飛ばした方が勝ちというルールだった。と、なんだかこちらはよりマニアックな内容。
記事ではごく一部を紹介しましたが、Twitterではこの他にも大量の「実は最初はそうじゃなかったこと」が投稿されています。雑学やトリビア好きにはたまらないネタの数々。面白い情報を見つけてさらに詳しく調べてみたり、他の人が知らなそうなことを投稿してみるのも面白そうですね。
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