流れ星、お笑いネタ“肘神様”の神社を実際に建てるため支援募集 成功すると“肘祭り”も開催

ひーじがなければうーでは曲がらぬ、ひーじっひーじっ♪ あの謎の祭りが現実に。

» 2017年11月08日 18時58分 公開
[黒木 貴啓ねとらぼ]

 お笑いコンビ「流れ星」が、自身の漫才ネタである“肘の神様”をあがめる“肘神神社”を実際に建設しようと、資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で募集しています。目標金額150万円に達した場合、岐阜・飛騨高山で“肘祭り”も開催する予定です。

肘祭り ひじ祭り 肘神 神社 クラウドファンディング 建設 プロジェクト 流れ星が踊る「肘祭り」(公式動画より


 肘祭りは、漫才コンクール「M-1グランプリ」の2013年度の決勝戦で流れ星が披露したネタ。岐阜のとある村では肘の神様をひそかに信仰しており、存在を知ってしまった外部の人間は生贄(いけにえ)にされてしまう、という内容。その中で2人が踊った謎のダンス「肘祭り」は大きな話題となり、2014年には楽曲まで発売されました。

 架空のお祭りにもかかわらず「肘祭りは岐阜県のどこでやってるんですか?」と聞かれることが多かったらしく、ネタのボケの神様をまつる神社が実在したら面白いかもという理由で今回資金を募ることに。肘神神社の設置場所は、コンビの母校・斐太高校がある飛騨高山。目標を達成したら2018年8月1日に高山本町商店街の納涼夜市において肘祭りも開催します。すでに商店街の許可も取っているとのこと……気合いがすごい。

肘祭り ひじ祭り 肘神 神社 クラウドファンディング 建設 プロジェクト 肘神神社のイメージ図(ちゅうえいさん作)

肘祭り ひじ祭り 肘神 神社 クラウドファンディング 建設 プロジェクト イメージ図2(瀧上さん作)

 支援は3000円から。お守りコース(3000円)では肘神神社オリジナルお守りがもらえる他、肘神神社に「肘子(ひじ子)」として名前が記名されます。1万円のコースにはコンビの1人・ちゅうえいさんから自分のためだけのオリジナル肘祭りを歌ってもらえるリターンも。

 募集終了は12月14日。現在、目標の3分の1にあたる約45万円が集まっています。あの肘祭りが実現してしまうのか……奇祭の誕生に期待です。

黒木貴啓


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」