これはよさげな新色 人気スポーツバイク「YZF-R25」「YZF-R3」に2018年モデル(1/2 ページ)
ヤマハの人気スポーツバイク「YZF-R25/R3」の2018年モデルが登場。1月20日発売。
ヤマハ発動機は11月8日、人気のロードスポーツバイク「YZF-R25」「YZF-R25 ABS」「YZF-R3 ABS」の2018年モデルを発表しました。
YZF-R25は2017年現在、月間数千台単位で売れている熱いバイクカテゴリー「125〜250ccスポーツ」の中でも人気のシリーズです。走行性能とデザイン、日常的な扱いやすさと走る楽しさを両立させ、二輪車市場の先細りや「若者のバイク離れ」などが叫ばれる中で、若者層だけでなく、若者時代に乗っていた人がバイク乗りに復活する「リターンライダー」などからも支持を得ています。
YZF-R25シリーズは250cc/35馬力の直列2気筒エンジンを搭載、YZF-R3シリーズは320cc/42馬力の直列2気筒エンジンを搭載します。道路運送車両法上、YZF-R25は車検不要で乗れる軽二輪として、YZF-R3は車検が必要ですがより高性能なモデルとしてシリーズが分類されています。
今回の2018年モデルは、定評のある基本仕様をそのままに3つの新カラーで刷新されます。スーパースポーツバイクの最上位モデル「YZF-R1」に似通う、よりスポーティなイメージを強調した「ディープパープリッシュブルーメタリックC」、ブラックをベースにアクセントカラーを差し入れて“若さ”を表現した「ブラックメタリックX」、ホワイトをベースにイエローホイールなどのアクセントで軽量感を際立たせた「ホワイトメタリック6」が設定されます。
価格は、YZF-R25が52万5000円(税別、以下同)、ABS付きのYZF-R25 ABSが56万5000円、YZF-R3 ABSが59万5000円。発売日は2018年1月20日です。
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