コラム
» 2017年11月13日 11時52分 公開

【マンガ】色鉛筆には「ブラック」しかない

カラフルなのに「黒い芯」だけ?

[マッハ・キショ松,ねとらぼ]

 10秒で読める「マンガで雑学」のお時間です。今回のテーマはこちら。

色鉛筆には「ブラック」しかない



解説

 鉛筆の芯の硬さは「H」「B」といったアルファベットで表され、「H」は「HARD(硬い)」の頭文字に由来します。では、「B」は何の頭文字でしょうか。「硬い」の反対で「柔らかい」を意味する英単語……と言いたいところですが、正解は「BLACK(黒い)」。

 というのも、鉛筆の芯は黒鉛と粘土でできており、粘土の割合が多ければ多いほど硬く、そして、色が薄くなります。反対に、黒鉛が多いと柔らかくて色が濃い芯になるので、「硬い」か「黒い」かという対比が成り立つわけです。

 さて、この鉛筆の硬度表現を、色鉛筆に当てはめるとどうなるのでしょうか。色鉛筆には「硬質」「中硬質」「軟質」という3段階の硬度が設けられていますが、これらは鉛筆でいうところのB〜10Bに相当(芯の減り方で比較)。つまり、「色鉛筆には、『ブラック』という硬度の芯しかない」ということになります。鉛筆の「H」「B」から生まれてしまった、ちょっとややこしいお話でした。


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